将来的にはスペインでのプレーを目指す
その成長を裏付けるなによりの証拠が、U-19日本代表候補の選出だ。17年のU-16代表以来、世代別で約3年ぶりの代表招集となる。「自分の(所属する)チームで(試合に)出続けないと、こういう場に呼ばれないと思う」と自認するとおり、京都でのアピールに成功した形だ。
そして久々の代表活動に関しても「(皆と)一緒にやって、自分の感覚ではなんの問題もなくやれた」と満足気だった。
京都には9月にU-19日本代表候補のトレーニングキャンプに招集された同学年の川﨑颯太や、世代別代表の常連だった1学年上の福岡慎平らがいる。彼らも試合に絡んでおり、年齢の近い選手と「競争しながらやれているのは一番の強み」だと成長の秘訣を明かしてくれた。
もちろん成長が代表スタッフのお眼鏡に適い、U-19日本代表候補に選ばれたからといって満足はしていない。「U-20のワールドカップで自分の良さを出しながら活躍して、そこからスペインだったり(でプレーしてみたい)」と夢は壮大だ。
そして久々の代表活動に関しても「(皆と)一緒にやって、自分の感覚ではなんの問題もなくやれた」と満足気だった。
京都には9月にU-19日本代表候補のトレーニングキャンプに招集された同学年の川﨑颯太や、世代別代表の常連だった1学年上の福岡慎平らがいる。彼らも試合に絡んでおり、年齢の近い選手と「競争しながらやれているのは一番の強み」だと成長の秘訣を明かしてくれた。
もちろん成長が代表スタッフのお眼鏡に適い、U-19日本代表候補に選ばれたからといって満足はしていない。「U-20のワールドカップで自分の良さを出しながら活躍して、そこからスペインだったり(でプレーしてみたい)」と夢は壮大だ。
U-20ワールドカップ出場のため、まずは本大会の予選を兼ねた来年初旬のU-19アジア選手権メンバー入りが直近の目標になる。京都では3-5-2のインサイドハーフで起用されることが多いが、代表では4-4-2のボランチ起用が濃厚。プロの水にようやく慣れてきたなかで、そのポジションの違いをどう克服するかがポイントだ。
「帝京長岡の14番」ではなく「谷内田哲平」が幅広く認知されるように――。アンドレス・イニエスタをお手本にしているという“天才パサー”が、今後どんな成長曲線を描くのか楽しみだ。
取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
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【U-19日本代表合宿PHOTO】U-19アジア選手権のメンバー入りを目指し若き精鋭たちが紅白戦でアピール
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