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【J1採点&寸評】浦和6-0仙台|90分間衰えないダイナモをMOMに! 大量ゴールの攻撃陣を軒並み高評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月19日

浦和――2ゴールの興梠は「7」。レオナルドは…

90分間、献身的にハードワークを続けた長澤をMOMとした。写真:滝川敏之

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MF
24 汰木康也 7
コンビネーションからの先制点と、相手の隙を見逃さないピンポイントのクロスで2アシストをマーク。1対1はGKをかわし切りたかった。

FW
30 興梠慎三 7(53分OUT)
自身で奪ったPKを決め、さらにクロスを頭で決めての2ゴール。結果を出し、早い時間にお役御免に。浦和加入後の仙台戦は16試合で18ゴールを記録している。

9 武藤雄樹 6.5(69分OUT)
前線でボールを引き出しつつ攻撃を展開する能力は秀逸。汰木、興梠を交えたトリオのコンビネーションが確立されつつある。
 
交代出場
DF
6 山中亮輔 6(53分IN)
印象に強く残るプレーがあったとは言い難いが、宇賀神の後を受けてバランスを取ったプレーを見せた。

FW
45 レオナルド 6.5(53分IN)
コンビネーションという点では前半の2トップには及ばないが、高い決定力であっさり2ゴールを奪ったのも事実。彼の良さを生かす方法も確立したい。

MF
29 柴戸 海 6(69分IN)
中盤の強度を維持する交代で期待には十分に応えた。どちらかと言えば後方で長澤を支えるプレーだった。

FW
14 杉本健勇 6(69分IN)
味方を生かす、素直にパスを出すのは彼の良さ。この試合に関しては点差のついた途中出場で、もっとゴールに貪欲な姿勢を見たかった。

MF
41 関根貴大 ―(77分IN)
最近の起用が多かった左サイドではなく右サイドに入った。試合の行方がほぼ決まっていたなかで、プレーは無難だった。

監督
大槻 毅 6.5
ホームで6試合ぶりの勝利だが、試合後には積み上げを強調した。この試合では点差を生かし、最近少し出場機会の減った選手をピッチに送り込んだ采配は、納得のいくものだった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【J1第23節PHOTO】浦和6-0仙台|仙台に6発大勝で、浦和がホームの連敗を4でストップ!2ゴールの興梠はJ1通算154得点とし歴代4位タイに!
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