【湘南｜採点・寸評】
GK
１　秋元陽太　６
１失点目はノーチャンス。度々ピンチを迎えたが、ポストに救われる幸運もあり追加点は許さなかった。
 
DF
３　遠藤 航　6.5
２試合連続のPKに加え、90＋１分には精度の高いクロスでアリソンの決勝点を演出した。
 
４　アンドレ・バイア　６
くさびのボールに厳しく寄せ、プロフェショナルファウルも交えながら高崎を自由にさせなかった。
 
17　三竿雄斗　６
タイミングを見て高い位置に進出し、攻撃に関与。守備は後手に回る場面が多かったものの、粘り強く対応した。
 
MF
14　藤田征也　5.5
右サイドで何度か仕掛けたが、クロスはフィニッシュに結びつかず。前半だけでピッチを退いた。
 
２　菊地俊介　６
展開は永木に頼っていたものの、守備への切り替えが早く、度々中盤で横パスをカットした。
 
６　永木亮太
時間の経過とともにボール奪取の回数が上昇。縦パスは少なかったが、左右への配球でリズムを作った。
 
10　菊池大介　5.5
持ち前のスピードを活かした突破は鳴りを潜め、ビルドアップ時に奪われるシーンが目立った。
 
FW
19　大槻周平　5.5
ハードワークに徹し、主に守備で尽力。B・セザルの交代後は１トップでプレーした。
 
９　ブルーノ・セザル　６
安定感あるポストプレーで前線の起点に。ラストパスを狙っていたが、周囲と呼吸が合わなかった。
 
23　高山 薫　6.5
無尽蔵のスタミナを誇示。右サイドでタメを作って決勝点の起点になるなど、最後までパフォーマンスは落ちなかった。
 
交代出場
７　大竹洋平　5.5
守備面では一定の貢献をしたものの攻撃面は不満。チャンスにつながるプレーはできなかった。
 
15　キム・ジョンピル　６
全体の運動量が落ちた時間帯で起用され、守備を引き締めた。特にセカンドボールへの反応が鋭く、局面の競り合いで力を発揮。
 
18　アリソン　７
遠藤のクロスに合わせて殊勲の決勝点を挙げた直後に、２枚目の警告を受けて退場に。
 
監督
曺 貴裁　6.5
キム・ジョンピルとアリソンの起用が大当たり。２年ぶりのJ１で嬉しい勝点３を手にした。