【ブンデス20-21開幕ガイド】新シーズンのみどころをチェック!ブンデスリーガ全18チームの注目ポイント第6回

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遠藤孝輔

2020年09月17日

ハベルツの穴埋めこそが躍進の成否を左右する

新シーズンからキャプテンに就任したアランギス。当然ながらチームの命運を握る存在だ。(C) Getty Images

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■レバークーゼン19-20シーズン:5位)
監督:ペテル・ボシュ
 
 躍進の成否を左右するのは、チェルシーに去ったカイ・ハベルツの穴埋めを置いてほかにない。それはペテル・ボシュ監督も認めるところで、オランダ人指揮官は選手の組み合わせや配置によって至宝流出に伴うダメージを軽減しようとしている。良くも悪くもハベルツの出来次第だったチームにとって、難易度の高いミッションなのは間違いない。
 
 ハベルツに次ぐ得点源だったケビン・フォラントも移籍(→モナコ)したが、そのCFには同じレフティーのパトリック・シックを補強。RBライプツィヒで結果を残したチェコ代表の本格派ストライカーで、快足ウインガーのムサ・ディアビとともに攻撃陣のキーマンとなりそうだ。無限の可能性を秘めた17歳の新星フロリアン・ヴィルツにも要注目だ。
 
 また、移籍金8000万ユーロと報じられる「ハベルツ・マネー」を元手に、一線級のアタッカーをさらに獲得する可能性がある。噂にあがるマルセイユのウインガー、フロリアン・トバンを口説き落とせば、セットプレーのキッカー増という意味でも大きな補強になるだろう。ポジションは異なるが、アーセナルの左SBセアド・コラシナツにも接近中だ。
 
 ベースとなる戦術に関する不安はない。守護神ルーカス・フラデツキーやCBスベン・ベンダーから素早く丁寧につなぐポゼッションサッカーが完全に定着。ディアビやカリム・ベララビのスピードを活かした速攻の機能性も悪くない。ただ、ハベルツ退団による創造性の低下はやはり気になるところで、アタッキングサードでの崩しに一抹の不安がある。
 
 みずから腕章を返上したラース・ベンダーに代わり、新たに主将の重責を担うことになったMFチャルレス・アランギスも、当然ながらチームの命運を握る存在だ。声を張り上げるより背中で引っ張るタイプであり、チームの結束を強められるかどうかは蓋を開けてみるまで分からない。責任の増加が負担になって、不動の司令塔であるアランギス自身がパフォーマンスを落とすようだと、ポゼッションの機能性が下がってしまう恐れもある。
 
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