【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
1 ランゲラック(名古屋)6.5 ●初選出
引いて守る展開はキーパーにとっては難しい場面も多いはずだが、冷静に、そして堅実にゴールを守り続けた。彼の存在感が川崎のシュートの決断を鈍らせたところも多分にあるはずだ。
DF
2 内田篤人(鹿島)6.5 ●初選出
緊急出場ながらすんなりとゲームに溶け込み、39分にはイエローカードも辞さないチャージでピンチの芽を摘む。効果的なクロスで得点の匂いも感じさせ、右サイドで起点になると、83分にはダイアゴナルな動き出しから最終ラインの裏を取るなどセンスの良さを見せた。アディショナルタイムの同点弾はこの男の右足から始まった。
3 丸山祐市(名古屋)6.5 ●初選出
常にDF陣を引き締めるコーチングを絶やさず、ポゼッションの部分でも中盤との良い関係性を築いた。フィードのミスはやや悪目立ちするも、ゴール前のトライアングルは強固そのものだった。
17 菊池流帆(神戸)6.5 ●初選出
前半に浦和の山中亮輔、後半に汰木康也のシュートを決死のブロックで防いでチームを救った。空中戦に競り勝った時の大声は気持ちが伝わり、エンタメ性も良い。
19 初瀬 亮(神戸)7 ●初選出
今季リーグ初スタメンで躍動。先制点は縦への突破から鋭いグラウンダークロスで浦和の弱点を見事に突いた。過密日程の中で大きな収穫に。
GK
1 ランゲラック(名古屋)6.5 ●初選出
引いて守る展開はキーパーにとっては難しい場面も多いはずだが、冷静に、そして堅実にゴールを守り続けた。彼の存在感が川崎のシュートの決断を鈍らせたところも多分にあるはずだ。
DF
2 内田篤人(鹿島)6.5 ●初選出
緊急出場ながらすんなりとゲームに溶け込み、39分にはイエローカードも辞さないチャージでピンチの芽を摘む。効果的なクロスで得点の匂いも感じさせ、右サイドで起点になると、83分にはダイアゴナルな動き出しから最終ラインの裏を取るなどセンスの良さを見せた。アディショナルタイムの同点弾はこの男の右足から始まった。
3 丸山祐市(名古屋)6.5 ●初選出
常にDF陣を引き締めるコーチングを絶やさず、ポゼッションの部分でも中盤との良い関係性を築いた。フィードのミスはやや悪目立ちするも、ゴール前のトライアングルは強固そのものだった。
17 菊池流帆(神戸)6.5 ●初選出
前半に浦和の山中亮輔、後半に汰木康也のシュートを決死のブロックで防いでチームを救った。空中戦に競り勝った時の大声は気持ちが伝わり、エンタメ性も良い。
19 初瀬 亮(神戸)7 ●初選出
今季リーグ初スタメンで躍動。先制点は縦への突破から鋭いグラウンダークロスで浦和の弱点を見事に突いた。過密日程の中で大きな収穫に。
MF
6 扇原貴宏(横浜)7 ●初選出
攻守両面で長い距離を走り、チームに活力をもたらした。ダメ押し点のアシストも素晴らしかった。
37 松尾佑介(横浜FC)6.5 ●2回目
前半は目立つシーンが少なかったが、清水が前掛かりになった後半は持ち味のスピードを生かして決勝点を決め、その後はドリブル以外のプレーも冴えた。
10 清武弘嗣(C大阪)7 ●3回目
相手のタイミングを外して先制点を挙げ、坂元達裕への絶妙なスルーパスで決勝点を演出。1ゴール・1アシストの活躍でこの日の主役となった。
FW
THIS WEEK MVP
11 永井謙佑(FC東京)7.5 ●初選出
56分、絶好のクロスに合わせられず「ごめんタクミ」と中村拓海に謝ったが、全力疾走は誰もが認めるところ。今シーズン初ゴールは天からの贈り物か。
9 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)7 ●初選出
優れた個人技で三田啓貴とともに攻撃のリズムをかたちづくった。レアンドロとのワンツーで決めた84分のゴールはまさに芸術品だ。
44 金崎夢生(名古屋)6.5 ●2回目
ポストプレーでは川崎・ジェジエウのハードなマークに遭い、転倒すること数限りなく。それでも献身的にピッチを駆け抜け、守備もしながら決勝点をマーク。ゴールの価値は、守備陣を勇気づけるとともに、試合結果への影響力が恐ろしく大きかった。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
6 扇原貴宏(横浜)7 ●初選出
攻守両面で長い距離を走り、チームに活力をもたらした。ダメ押し点のアシストも素晴らしかった。
37 松尾佑介(横浜FC)6.5 ●2回目
前半は目立つシーンが少なかったが、清水が前掛かりになった後半は持ち味のスピードを生かして決勝点を決め、その後はドリブル以外のプレーも冴えた。
10 清武弘嗣(C大阪)7 ●3回目
相手のタイミングを外して先制点を挙げ、坂元達裕への絶妙なスルーパスで決勝点を演出。1ゴール・1アシストの活躍でこの日の主役となった。
FW
THIS WEEK MVP
11 永井謙佑(FC東京)7.5 ●初選出
56分、絶好のクロスに合わせられず「ごめんタクミ」と中村拓海に謝ったが、全力疾走は誰もが認めるところ。今シーズン初ゴールは天からの贈り物か。
9 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)7 ●初選出
優れた個人技で三田啓貴とともに攻撃のリズムをかたちづくった。レアンドロとのワンツーで決めた84分のゴールはまさに芸術品だ。
44 金崎夢生(名古屋)6.5 ●2回目
ポストプレーでは川崎・ジェジエウのハードなマークに遭い、転倒すること数限りなく。それでも献身的にピッチを駆け抜け、守備もしながら決勝点をマーク。ゴールの価値は、守備陣を勇気づけるとともに、試合結果への影響力が恐ろしく大きかった。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部