鹿島――内田、遠藤、土居とつながった右サイドの連係は見応え十分だった
7 ファン・アラーノ 5(63分OUT)
テクニックの高さは見せ、両チーム通じて最多4本のシュートを放つ。エヴェラウドとの連係は良くなっている印象。しかしそのほか周囲と噛み合わず、まだ怖さは発揮できていない。
11 和泉竜司 5(63分OUT)
エヴェラウドのシュートのこぼれ球が目の前に来た35分の場面はゴールを決めたい。ほかにもシュートを外している印象が強いが、裏を返せばそれだけ良いポジションにいるという事でもある。何かきっかけが掴めれば……。
FW
8 土居聖真 5.5
遠藤が入った63分以降、右サイドで内田と3人の連係は良好だった。そつなくいろんなタスクをこなしている反面、消えている時間も多かった。
9 エヴェラウド 5.5(75分)
パンチ力を発揮したシュートや、前線から激しいチャージで奮闘した。サイドに流れて受ける場面では怖さが半減する。これはチームとしての課題とも言えそうだ。
テクニックの高さは見せ、両チーム通じて最多4本のシュートを放つ。エヴェラウドとの連係は良くなっている印象。しかしそのほか周囲と噛み合わず、まだ怖さは発揮できていない。
11 和泉竜司 5(63分OUT)
エヴェラウドのシュートのこぼれ球が目の前に来た35分の場面はゴールを決めたい。ほかにもシュートを外している印象が強いが、裏を返せばそれだけ良いポジションにいるという事でもある。何かきっかけが掴めれば……。
FW
8 土居聖真 5.5
遠藤が入った63分以降、右サイドで内田と3人の連係は良好だった。そつなくいろんなタスクをこなしている反面、消えている時間も多かった。
9 エヴェラウド 5.5(75分)
パンチ力を発揮したシュートや、前線から激しいチャージで奮闘した。サイドに流れて受ける場面では怖さが半減する。これはチームとしての課題とも言えそうだ。
交代出場
MAN OF THE MATCH
DF
2 内田篤人 6.5(16分IN)
緊急出場ながらすんなりとゲームに溶け込み、39分にはイエローカードも辞さないチャージで危険の芽を摘む。効果的なクロスで得点の匂いも感じさせ、右サイドで起点になると、83分にはダイアゴナルな動き出しから最終ラインの裏を取るなどサッカーセンスの良さを見せた。アディショナルタイムの同点弾はこの男の右足から始まった。チームへの精神的な影響も加味してこの試合のMOMとした。
MF
25 遠藤 康 6(63分IN)
80分のシュートは枠に飛ばしたかった。創造性あるパスも見せていたが、味方との連係はもうひとつ。しかし、こぼれ球を倒れ込みながらも繋いだりと要所で気の利いたタメを見せた。
FW
36 上田綺世 6(63分IN)
相手の強力なCBとも堂々と渡り合い、得点の匂いは感じさせた。自陣に戻っての守備でも気持ちの入ったプレー。
MF
26 荒木遼太郎 6.5(75分IN)
左サイドの杉岡との連係はいまいちだったが、アディショナルタイムの同点弾をアシストするなど、短い出場時間でも“違い”を作れている。
FW
19 染野唯月 6(75分IN)
終盤の押し込む展開でペナルティエリア内で好機を演出。対峙するDFの上手さもあったが、もう少し強引に勝負に出るシーンがあっても良かったか。
監督
ザーゴ 5.5
アクシデントからだったが、内田をはじめとした交代カードは効果的だった。サイドの崩しやセカンドボールの回収など狙い通りの部分もあるが、そこは相手も対処済み。勝利するためには、それを上回るチーム戦術を示したい。
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※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
MAN OF THE MATCH
DF
2 内田篤人 6.5(16分IN)
緊急出場ながらすんなりとゲームに溶け込み、39分にはイエローカードも辞さないチャージで危険の芽を摘む。効果的なクロスで得点の匂いも感じさせ、右サイドで起点になると、83分にはダイアゴナルな動き出しから最終ラインの裏を取るなどサッカーセンスの良さを見せた。アディショナルタイムの同点弾はこの男の右足から始まった。チームへの精神的な影響も加味してこの試合のMOMとした。
MF
25 遠藤 康 6(63分IN)
80分のシュートは枠に飛ばしたかった。創造性あるパスも見せていたが、味方との連係はもうひとつ。しかし、こぼれ球を倒れ込みながらも繋いだりと要所で気の利いたタメを見せた。
FW
36 上田綺世 6(63分IN)
相手の強力なCBとも堂々と渡り合い、得点の匂いは感じさせた。自陣に戻っての守備でも気持ちの入ったプレー。
MF
26 荒木遼太郎 6.5(75分IN)
左サイドの杉岡との連係はいまいちだったが、アディショナルタイムの同点弾をアシストするなど、短い出場時間でも“違い”を作れている。
FW
19 染野唯月 6(75分IN)
終盤の押し込む展開でペナルティエリア内で好機を演出。対峙するDFの上手さもあったが、もう少し強引に勝負に出るシーンがあっても良かったか。
監督
ザーゴ 5.5
アクシデントからだったが、内田をはじめとした交代カードは効果的だった。サイドの崩しやセカンドボールの回収など狙い通りの部分もあるが、そこは相手も対処済み。勝利するためには、それを上回るチーム戦術を示したい。
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※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。