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【J1採点&寸評】神戸2-3柏|MOM候補がひしめくシーソーゲーム!主役は古巣相手に千金弾を決めたMF

カテゴリ:Jリーグ

白井邦彦

2020年08月20日

神戸――ドウグラスはJ1通算50ゴール目となる同点弾を決めた

交代出場の安井は攻撃面でリズムを作るなど、非常事態に対応した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
41 小田裕太郎 6.5(79分OUT)

今季2つ目のアシストなど攻撃面で躍動。スプリント回数はチーム1位の29回。41分頃の決定機を決めていれば、より高評価だったが…。

27 郷家友太 6.5
前半終了間際に値千金の先制点で流れを引き寄せた。中間ポジションでパスを受けて攻撃を組み立てるなど全体的に好プレーが光った。

49 ドウグラス 6.5
89分に自身J1通算50ゴール目となる同点弾を決めた。53分頃にはヒールパスで郷家の決定機も演出。引き分け以上ならMOMだった。
 
交代出場
MF
14 安井拓也 6.5(22分IN)

イニエスタの負傷で急遽ピッチへ。攻撃面でリズムを作り、88分には絶妙なスルーパスでドウグラスの同点ゴールを引き出した。

DF
3 渡部博文 6(29分IN)

フェルマーレン負傷で早めの出場。41分には絶妙な浮き球パスで小田の決定機を演出。だが、77分にはオルンガの強引な突破を許し失点を招く。

MF
13 小川慶治朗 6(79分IN)

藤谷と交代し、そのまま右SBへ。小学生時代のチームメイト江坂と対峙。ドリブルで相手陣内に押し込むなど持ち味を出した。

FW
11 古橋亨梧 5.5(79分IN)

負傷交代した8節・札幌戦以来のピッチへ。自らの状態を確かめるように慎重に入り、徐々に強度を上げたが、時間が足りず。

DF
19 初瀬 亮 6.5(79分IN)

酒井と交代。高い位置でプレーし、左サイドからチャンスメイク。81分には郷家のミドルシュート、85分にはドウグラスの決定機を演出。

監督
トルステン・フィンク 6

イニエスタとフェルマーレンの負傷でプランが崩壊。だが、絶妙な選手交代で試合を立て直した。手腕は光ったが結果的に敗戦の将に。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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