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「パスが来ないという話は聞いていた」ウニオン移籍の遠藤渓太がドイツでの2週間を語る!「18番を選んだのは…」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月14日

「彼らは彼らですし、僕だけが変に意識しても…」

「マリノスとサッカーとはまったく違う」と語った遠藤。長所を発揮できるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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ーー合流間もないにもかかわらず、チームメイトからいいパスをもらえていたが、意外だった?

「たしかに、海外に行った選手からパスが来ない、みたいな話はよく聞きますけど、当事者になってみて、パスはもらえています。それがありがたい話なのか、他のチームに行ったら来ないのが普通なのかわからないですけど。

 ゴール前ではもっと自分を出してもいいと思うし、ゴール前でパスを出すのが自分に求められている役割じゃないと思っているので、得点とかでしっかり結果を出すのが大事なのかなと思っています」

ーー先に海外でプレーしている同世代の選手に刺激を受ける?

「自分と同世代や年下の選手がこちらで活躍しているのは刺激になりますけど、彼らは彼らですし、僕だけが変に意識しても。いざ日本代表になったらチームメイトなので、特にライバル心を持つようなことはないです。活躍していたら、もちろん刺激になって、自分もという風になるのはありますね」
 
ーー楽しみな対戦相手は?

「もちろんバイエルンとか、ドルトムントとか。そういうチームとやる時に、自分が試合に出るのが、一番の楽しみですね」

ーーすでに覚えたドイツ語は?

「何ですかね、挨拶とか色とか、数字? 数字はでもまだちょっと…曜日とか?」

ーーグーテンモルゲン(おはよう)から始まって、グーテナハト(おやすみ)まで?

「ビス・モルゲン(また明日)!とか」

ーークリストファー・レンツ選手などがよく世話をしてくれているというが?

「そうですねレンツもそうですし、(クリスティアン・)ゲントナーとか、グリシャ・プレメルとかもよくしてくれて、ご飯にも行きました。コーチも基本的にはドイツ語で喋るんで、それはわからない。うまく英語に噛み砕いてすごくわかりやすく教えてくれたり。家探しとかも助けてくれました」

ーー選手が助けてくれた?

「クラブが探してくれてたんですけど、若者というか選手の方がうまくやれたりするじゃないですか。俺、調べるよ、みたいな」

ーーアジア系レストランも?

「行きましたよ。おいしかったです」
 
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