久保建英がもしマドリーに復帰したら序列はどうなる? 番記者に直撃!「重要な役割を担うのも不可能ではない」【現地発】

カテゴリ:海外日本人

セルヒオ・サントス

2020年08月02日

中盤での起用は時期尚早。その理由は…

マジョルカで研鑽を積んだ久保だが、マドリーでの中盤起用は時期尚早とサントス記者は指摘する。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

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 もう一つプレーできそうなポジションとしてインテリオール(インサイドハーフ)も挙がる。ただ4-3-3システムにおけるインテリオールは運動量や守備力、戦術眼といった部分も高い次元で求められる。

 マドリーのような攻撃的な選手が揃うチームではなおさらで、まだ身体が出来上がっていない久保にそのレベルのプレーを期待するのは時期尚早だろう。あくまで将来に向けてのオプションという位置づけだ。

 また同じ中盤で、4-4-2の変則型である4人目のMFとして一方のサイドに張らせる起用法もある。ジダンは今シーズン、主にフェデリコ・バルベルデを右サイドに配置する形で何度かこのオプションを試した。

 ただバルベルデのほかにもイスコやアセンシオとこのポジションをこなせる強力なライバルがひしめいていることに加え、ジダンは中盤のバランスの強化を念頭に入れて採用しており、当然、相応の攻守のバランスが要求される。

 インテリオールのところで先に述べた通り、久保はライバルに比べてその点で見劣りしており、現状では彼の特徴に合ったポジションとは言い難い。

文●セルヒオ・サントス・チョサス(アス紙レアル・マドリー番)
翻訳●下村正幸
 

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