川崎――家長は点に絡めずとも観衆を唸らせる
MF
8 脇坂泰斗 6(58分OUT)
常に足を動かす司令塔は右サイドを中心にゲームメイク。ただし、シュートを枠に収められないシーンもあり、1点を追う中で途中交代となった。
FW
41 家長昭博 6.5(66分OUT)
スタジアムやテレビの前のサポーターを唸らせたのは1度や2度ではない。本人はそう呼ばれるのは嫌がるだろうが“天才ぶり”を如何なく発揮し、この日は逆の左サイドにも動いて好機を演出した。だからこそ好プレーをゴールに結び付けたかった。
30 旗手玲央 6(58分OUT)
プロ初先発、そして試合数日前に語っていたゴールへの想いをプレーで表現。果敢に仕掛け、巧みなボール捌きも見せた。同期入団の三笘にプロ初ゴールは先を越されたが、今後のさらなる奮起に期待。
11 小林 悠 6(66分OUT)
ストライカーらしくエリア内では危険な存在であり続け、シュート8本と打ちまくった。期待された3試合連続ゴールはならなかったが、状態は良好。それでもあと一歩まで迫った得点を挙げられなかったのは、点取り屋として不完全燃焼と感じているのだろう。
8 脇坂泰斗 6(58分OUT)
常に足を動かす司令塔は右サイドを中心にゲームメイク。ただし、シュートを枠に収められないシーンもあり、1点を追う中で途中交代となった。
FW
41 家長昭博 6.5(66分OUT)
スタジアムやテレビの前のサポーターを唸らせたのは1度や2度ではない。本人はそう呼ばれるのは嫌がるだろうが“天才ぶり”を如何なく発揮し、この日は逆の左サイドにも動いて好機を演出した。だからこそ好プレーをゴールに結び付けたかった。
30 旗手玲央 6(58分OUT)
プロ初先発、そして試合数日前に語っていたゴールへの想いをプレーで表現。果敢に仕掛け、巧みなボール捌きも見せた。同期入団の三笘にプロ初ゴールは先を越されたが、今後のさらなる奮起に期待。
11 小林 悠 6(66分OUT)
ストライカーらしくエリア内では危険な存在であり続け、シュート8本と打ちまくった。期待された3試合連続ゴールはならなかったが、状態は良好。それでもあと一歩まで迫った得点を挙げられなかったのは、点取り屋として不完全燃焼と感じているのだろう。
交代出場
MF
10 大島僚太 6.5(58分 IN)
先制を許した直後にピッチへ。頼りになる司令塔は状況を見極めたプレーを選択し、61分にはカウンターから山根のゴールをアシスト。鮮やかな速攻を生み出した。
MF
MAN OF THE MATCH
18 三笘 薫 7(58分 IN)
大島とともに投入される。60分にはカウンターの起点となり、その後は味方と息が合わないシーンはあったが、74分には相手のトラップミスを見逃さずに奪って左サイドからカットインして相手の股とGKのニアを抜く見事なシュート。嬉しいプロ初ゴールを奪った。確かにまだ粗さはあり、試合後に課題を口にするも、チームを勝利に導いたゴールは称賛されて然るべき。
FW
20 宮代大聖 6(66分 IN)
家長に代わって右ウイングとしてピッチへ。中に入ってボールを受けつつ、スルーパスを狙った。この日もシュートは打てずとも、88分には華麗なワンツーで田中のゴールをアシストした。
FW
9 レアンドロ・ダミアン 5.5(66分 IN)
同点のシチュエーションで決勝ゴールを貪欲に目指し、相手にプレッシャーを与えた。しかし、この日はなかなか良い形でボールが回って来ず、自らに歓喜は訪れなかった。次戦に雪辱を。
MF
25 田中 碧 7(85分 IN)
インサイドハーフに入ると登場から3分後に、相手のボールをカットし、宮代のパスに抜け出す。トドメの3点目を決めた。
監督
鬼木 達 7
逆転勝利した仙台戦から中3日でのゲームとあって先発を5人チェンジ。それでも試合を支配した。先制される展開も、交代カードとして投入した大島、三笘、田中らが見事な活躍。さすがの手腕で選手層の厚さを活かし、2試合連続での逆転勝利に導いた。目標としていた“7月全勝”を有言実行。簡単には止まらない勢いをチームに生み出している。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
MF
10 大島僚太 6.5(58分 IN)
先制を許した直後にピッチへ。頼りになる司令塔は状況を見極めたプレーを選択し、61分にはカウンターから山根のゴールをアシスト。鮮やかな速攻を生み出した。
MF
MAN OF THE MATCH
18 三笘 薫 7(58分 IN)
大島とともに投入される。60分にはカウンターの起点となり、その後は味方と息が合わないシーンはあったが、74分には相手のトラップミスを見逃さずに奪って左サイドからカットインして相手の股とGKのニアを抜く見事なシュート。嬉しいプロ初ゴールを奪った。確かにまだ粗さはあり、試合後に課題を口にするも、チームを勝利に導いたゴールは称賛されて然るべき。
FW
20 宮代大聖 6(66分 IN)
家長に代わって右ウイングとしてピッチへ。中に入ってボールを受けつつ、スルーパスを狙った。この日もシュートは打てずとも、88分には華麗なワンツーで田中のゴールをアシストした。
FW
9 レアンドロ・ダミアン 5.5(66分 IN)
同点のシチュエーションで決勝ゴールを貪欲に目指し、相手にプレッシャーを与えた。しかし、この日はなかなか良い形でボールが回って来ず、自らに歓喜は訪れなかった。次戦に雪辱を。
MF
25 田中 碧 7(85分 IN)
インサイドハーフに入ると登場から3分後に、相手のボールをカットし、宮代のパスに抜け出す。トドメの3点目を決めた。
監督
鬼木 達 7
逆転勝利した仙台戦から中3日でのゲームとあって先発を5人チェンジ。それでも試合を支配した。先制される展開も、交代カードとして投入した大島、三笘、田中らが見事な活躍。さすがの手腕で選手層の厚さを活かし、2試合連続での逆転勝利に導いた。目標としていた“7月全勝”を有言実行。簡単には止まらない勢いをチームに生み出している。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。