相手にボールを持たれれば、柏はカウンターが活きる。そこで力を発揮するのは…
さて、過密日程で今週の連戦は7月8日(水)に横浜FC戦、11日(土)に川崎戦がある。川崎はJリーグにおけるポゼッション志向の代表格で、横浜FCも仲間隼斗によると「ビルドアップから徹底して、細かいところまで意識してアグレッシブに戦うスタイル」。仲間は岡山時代にJ2で横浜FCと対戦経験があり、しかも敵将の下平隆宏監督は柏U-18時代の恩師なので説得力はあるだろう。
相手にボールを持たれれば、札幌との開幕戦のように柏はカウンターが活きるはず。そこで思う存分に力を発揮できるのがクリスティアーノだ。FC東京戦と比べれば、今度はボールロストによるリスク(=カウンターを食らうこと)は減るだろう。どんどんチャレンジできる恰好の相手である。
クリスティアーノがFC東京からの3連戦すべてに出場していたらさすがに体力的に苦しかったかもしれないが、2連戦なら問題なく稼働できるだろう。横浜FC戦と川崎戦で、柏の9番にはゴールに絡むダイナミックなドリブル、クロス、シュートを大いに期待したい。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
相手にボールを持たれれば、札幌との開幕戦のように柏はカウンターが活きるはず。そこで思う存分に力を発揮できるのがクリスティアーノだ。FC東京戦と比べれば、今度はボールロストによるリスク(=カウンターを食らうこと)は減るだろう。どんどんチャレンジできる恰好の相手である。
クリスティアーノがFC東京からの3連戦すべてに出場していたらさすがに体力的に苦しかったかもしれないが、2連戦なら問題なく稼働できるだろう。横浜FC戦と川崎戦で、柏の9番にはゴールに絡むダイナミックなドリブル、クロス、シュートを大いに期待したい。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)