チームメイトや対戦相手で参考になった選手は?
――元イタリア代表FWのマルコ・ディ・ヴァイオ選手とも親交があったとか。
「(トリノの同僚だったロベルト・)ステッローネの友人で、一緒にモナコでプレーしていたディ・ヴァイオさんに会いに行ったんです。ステッローネがカジノに行っている時に、なぜか僕とディ・ヴァイオ夫妻の3人でモナコ城に行くというツアーが開催されました。城を案内してくれて、めちゃくちゃいい人でした」
――イタリアの生活に不便はなかった?
「フランス語は発音が難しすぎて諦めましたが、イタリア語は僕に合っていた。ステッローネ“先生”が毎日家に呼んでくれて、ご飯も作ってくれて、すっかり溶け込めましたね」
「(トリノの同僚だったロベルト・)ステッローネの友人で、一緒にモナコでプレーしていたディ・ヴァイオさんに会いに行ったんです。ステッローネがカジノに行っている時に、なぜか僕とディ・ヴァイオ夫妻の3人でモナコ城に行くというツアーが開催されました。城を案内してくれて、めちゃくちゃいい人でした」
――イタリアの生活に不便はなかった?
「フランス語は発音が難しすぎて諦めましたが、イタリア語は僕に合っていた。ステッローネ“先生”が毎日家に呼んでくれて、ご飯も作ってくれて、すっかり溶け込めましたね」
――チームメイトや対戦相手で参考になった選手は?
「そのステッローネは、イタリア代表経験はなかったんですが、めちゃくちゃ上手かった。2年目にはウルグアイ代表の(アルバロ・)レコバやイタリア代表の(ダビド・)ディ・ミケーレが入ってきて、練習から参考にしていました」
「対戦相手では、インテルには(ズラタン・)イブラヒモビッチやアドリアーノ、エルナン・クレスポが、ミランにはフィリッポ・インザーギがいて、そういった選手と同じピッチでプレーできたのはとても参考になりました。ボールを持ってない時の動きが本当に巧い。ガンバの時は、自由にやっていたんで、海外に行って戦術とかポジショニングはとても勉強になりましたね。日本に戻ってきてから点を取り続けられたのは、その経験のおかげだと思います」
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)
協力●DAZN
「そのステッローネは、イタリア代表経験はなかったんですが、めちゃくちゃ上手かった。2年目にはウルグアイ代表の(アルバロ・)レコバやイタリア代表の(ダビド・)ディ・ミケーレが入ってきて、練習から参考にしていました」
「対戦相手では、インテルには(ズラタン・)イブラヒモビッチやアドリアーノ、エルナン・クレスポが、ミランにはフィリッポ・インザーギがいて、そういった選手と同じピッチでプレーできたのはとても参考になりました。ボールを持ってない時の動きが本当に巧い。ガンバの時は、自由にやっていたんで、海外に行って戦術とかポジショニングはとても勉強になりましたね。日本に戻ってきてから点を取り続けられたのは、その経験のおかげだと思います」
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)
協力●DAZN