道渕のステイホームは…
一方、道渕は「今回の期間は身体を劇的に変えるチャンスと思っていて、試合も無いのでコンディションを気にせず、パワーやスピードで追い込めたので良い期間でした。身体の使い方や可動域を広げることを重点的にやっていました」と身体づくりに余念が無かった。
Twitterでもハードな筋トレの様子を公開し、多くのサポーターや現役選手からも反響があった。
「実家(仙台市内)に帰って食事をしたり、海外サッカーの動画を見たり、無駄な時間を過ごさないよう何か成長できるようにしていました」と、その他にも有意義に時間を過ごすことに努めていたという。
コロナ禍前から取り組んでいたというプログラミングについては「良い気分転換になります。やっているといつの間にか時間が経っていて、サッカー以外に没頭できるのが僕にとってプラスでずっと継続しています」と明治大農学部出身という理系男子らしい片鱗を見せた。
監督、選手がそれぞれ思い思いのステイホームを過ごす中、サポーターがグッズを買い支えたり、選手からのSNSなどでの発信を喜んでいることについて木山監督は次のようにサポーターの熱意に感謝を示した。
「選手たちが発信していることに温かい言葉をいただいていますし、こういう経済状況の中、クラブとしても楽じゃない状況だと思いますが、サポーターからも何とか支えたいという声をいただいていると聞いています」
自身がプロデュースしたパーカーが発売後即完売となった道渕も「仙台にお金を落としたいという気持ちがあったからこそ、あのスピードで売れたと思いますし、そういう気持ちはありがたいです。再開した時に恩返ししたいと思います」と公式戦再開後の活躍を誓った。
Twitterでもハードな筋トレの様子を公開し、多くのサポーターや現役選手からも反響があった。
「実家(仙台市内)に帰って食事をしたり、海外サッカーの動画を見たり、無駄な時間を過ごさないよう何か成長できるようにしていました」と、その他にも有意義に時間を過ごすことに努めていたという。
コロナ禍前から取り組んでいたというプログラミングについては「良い気分転換になります。やっているといつの間にか時間が経っていて、サッカー以外に没頭できるのが僕にとってプラスでずっと継続しています」と明治大農学部出身という理系男子らしい片鱗を見せた。
監督、選手がそれぞれ思い思いのステイホームを過ごす中、サポーターがグッズを買い支えたり、選手からのSNSなどでの発信を喜んでいることについて木山監督は次のようにサポーターの熱意に感謝を示した。
「選手たちが発信していることに温かい言葉をいただいていますし、こういう経済状況の中、クラブとしても楽じゃない状況だと思いますが、サポーターからも何とか支えたいという声をいただいていると聞いています」
自身がプロデュースしたパーカーが発売後即完売となった道渕も「仙台にお金を落としたいという気持ちがあったからこそ、あのスピードで売れたと思いますし、そういう気持ちはありがたいです。再開した時に恩返ししたいと思います」と公式戦再開後の活躍を誓った。
ようやく全体練習再開にこぎ着け、あとは公式戦再開を待つのみ。
木山監督は次のようにサポーターにメッセージを送った。
「皆さんお元気でしょうか。大変な中で生活されてご苦労も多いかと思います。でも少しずつ光が見えている気がしますし、現実、我々も部分的ですがチームとしての行動をスタートすることができました。皆さんとお会いしていろいろなことができるのがもう少し先になるかもしれませんが、そういう日が早く来ると信じて、我々は自分たちのプレーでちょっとでも皆さんに元気を届けられるように全力で頑張って行きますので、ぜひ応援してください。僕たちも皆さんのことを応援しています。また一緒に戦える日が来ることを願っています」
また道渕はこのように仙台サポーターへ呼びかけた。
「やっと練習が再開されました。これから徐々にコンディションを含めトレーニングで積み上げていきます。試合が再開された時にその成果を見せられるようにやっていきますので、皆さんも楽しみにしていてください!!」
コロナ禍で苦しみながらも、公式戦再開を待ちわびるサポーターを元気づけようと監督も選手も意気込んでいる。
取材・文●小林健志(フリーライター)
木山監督は次のようにサポーターにメッセージを送った。
「皆さんお元気でしょうか。大変な中で生活されてご苦労も多いかと思います。でも少しずつ光が見えている気がしますし、現実、我々も部分的ですがチームとしての行動をスタートすることができました。皆さんとお会いしていろいろなことができるのがもう少し先になるかもしれませんが、そういう日が早く来ると信じて、我々は自分たちのプレーでちょっとでも皆さんに元気を届けられるように全力で頑張って行きますので、ぜひ応援してください。僕たちも皆さんのことを応援しています。また一緒に戦える日が来ることを願っています」
また道渕はこのように仙台サポーターへ呼びかけた。
「やっと練習が再開されました。これから徐々にコンディションを含めトレーニングで積み上げていきます。試合が再開された時にその成果を見せられるようにやっていきますので、皆さんも楽しみにしていてください!!」
コロナ禍で苦しみながらも、公式戦再開を待ちわびるサポーターを元気づけようと監督も選手も意気込んでいる。
取材・文●小林健志(フリーライター)