すでに練習も再開! その内容は?
コロナ禍のなか、オランダ北部にあるフローニンヘンで暮らす板倉は、どのような生活を送っているのだろうか。「たぶん対応は日本よりも早かった」と切り出し、現状を語ってくれた。
「オランダは外に出ている人もいます。ただ、最低限のルールとして、人との距離を1.5メートル以上開けないといけないんですが。最初の頃は、3人以上で外出したら罰金というルールが設けられていました。今は、通常通りスーパーはやっていますし、最近では美容院も開き出して、比較的オープンになってきています」
日常が戻りつつある中で、フローニンヘンも5~6人のグループに分けた練習を再開した。間隔を開けるよう指示されているものの、ボールを使った通常メニューも始まっているという。
「オランダは外に出ている人もいます。ただ、最低限のルールとして、人との距離を1.5メートル以上開けないといけないんですが。最初の頃は、3人以上で外出したら罰金というルールが設けられていました。今は、通常通りスーパーはやっていますし、最近では美容院も開き出して、比較的オープンになってきています」
日常が戻りつつある中で、フローニンヘンも5~6人のグループに分けた練習を再開した。間隔を開けるよう指示されているものの、ボールを使った通常メニューも始まっているという。
「まだ全員ではできていないんですが、ポジション別の練習はできるようになっています。来シーズンの戦術ミーティングもしているぐらいです。チームは完全に切り替えられていると思います。
対人プレーの練習メニューはまだできないので、通常とのギャップは感じます。ただ、動きながらの基礎練習をこなし、ボールも蹴れているので、そこまで違和感はないですね」
少しずつ日常が帰りつつあるオランダでは、サッカーも通常のサイクルを取り戻すため、着実に動き出しているようだ。
取材・文●羽澄凜太郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
対人プレーの練習メニューはまだできないので、通常とのギャップは感じます。ただ、動きながらの基礎練習をこなし、ボールも蹴れているので、そこまで違和感はないですね」
少しずつ日常が帰りつつあるオランダでは、サッカーも通常のサイクルを取り戻すため、着実に動き出しているようだ。
取材・文●羽澄凜太郎(サッカーダイジェストWeb編集部)