西、山口、酒井らを起点にテンポの良い攻撃も展開
また新戦力では、下部組織から昇格したルーキーのU-18代表の小田裕太郎が活躍。1本目に左ウイングで出場すると、20分に先制弾を決めた。このプレーぶりに指揮官も「18歳なのでまだ持ち上げたくはない」と前置きしつつ、「今まで通り努力をしてもらい、このチームの武器になることを今後も示してほしい」とさらなる成長を求めた。
1−0で迎えた2本目は1本目から選手を大幅に入れ替え、西大伍、山口蛍、酒井高徳などの主力組が登場。システムは変えずに挑むと、彼らを起点にテンポの良い攻撃を展開した。
60分には酒井が左クロスからオウンゴールを誘発。70分には田中順也がPKを決めるなど、上々のパフォーマンスで仕上がりの良さを見せた。
1−0で迎えた2本目は1本目から選手を大幅に入れ替え、西大伍、山口蛍、酒井高徳などの主力組が登場。システムは変えずに挑むと、彼らを起点にテンポの良い攻撃を展開した。
60分には酒井が左クロスからオウンゴールを誘発。70分には田中順也がPKを決めるなど、上々のパフォーマンスで仕上がりの良さを見せた。
3−0で今シーズンの初陣を終えた神戸。コンディションを上げながら、昨シーズンに積み上げたポゼッションスタイルをどのように進化させていくのか。ACLとリーグ戦を並行して戦う上で、上々のスタートを切ったのは間違いない。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
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