2月で35歳になるC・ロナウドは、将来的な指導者転身を「考えていない。正直、監督になるつもりはない」としたうえで「いつだって考えは変わり得るものだ」と話した。
「将来的に家で退屈していたら、どうなるか分からないね。今のところは自分が監督になるとは思っていない。もちろん、なるなら自分はよりモチベーターだと感じているけどね。自分が好きなことすべてに気迫をもって取り組む。僕はサッカーが好きなんだ。楽しみ、ドリブルし、シュートして、ゴールを決めたい。僕の練習はそういうところにこだわる。だから、モチベーターだろうね」
トレーニングへのこだわりで知られるC・ロナウドは、激しい練習方法について「好きなことだからいつも楽しんでいる。調子とレベルを保つのがもっとも大切だ。それに何より、楽しむことだね」と続けている。
「好きなことができず、楽しくなければ、つらいものだよ。僕は好きなことをしている。世界中のみんながそうであってほしい。適切なチャンスがない人が多いことは分かっている。自分は好きなことをし、それでお金をもらっている。浮き沈みはあるけど、自分は幸せな人間だと思っているよ」