土のグラウンドで練習を行なうメリットとは?

体調管理のために補食とプラズマ乳酸菌ドリンクを摂っている。(C)SOCCER DIGEST

練習後には補食を行なう。特徴的なのは、校内でマネージャーが調理する点だ。栄養士からの助言を参考に献立を考え、部員約80人分の主菜1品を用意。選手たちが持ち寄った白米とともに食事を提供している。
人工芝とは異なり、土のグラウンドはボールの転がり方が不規則。そのため、どんな状況でもパスやトラップができる術を習得できるのだ。キャプテンの佐藤陽太は、その効果をこう話している。
「試合で芝を使う時はやりやすいし、普段から土でトレーニングしているので、プレーの幅が広がりました」
実際に夏のインターハイでは、どんなピッチでもボールコントロールが乱れることはなかった。日頃の練習環境が活かされているのは間違いない。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
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実際に夏のインターハイでは、どんなピッチでもボールコントロールが乱れることはなかった。日頃の練習環境が活かされているのは間違いない。
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