「リーグのトップチームとやり合うためには、あと2段くらい階段を上がらなければいけない」
昨夏に加入し、初めてシーズンを通して戦い抜いた。天皇杯のタイトルを残すものの、リーグ戦では10位と満足のいく結果ではない。「浮き沈みの激しいシーズンだった。高いレベルを維持できなかったことがリーグでの結果に表われている」と今季を振り返った。
クラブが掲げる「アジア№1」への道のりは容易ではないが「リーグのトップチームとやり合うためには、あと2段くらい階段を上がらなければいけない。そのための努力を続けていくしかない」と、さらなるチーム力向上を訴えた。
クラブが掲げる「アジア№1」への道のりは容易ではないが「リーグのトップチームとやり合うためには、あと2段くらい階段を上がらなければいけない。そのための努力を続けていくしかない」と、さらなるチーム力向上を訴えた。
神戸との契約は残り2年となった。「ここでのプレー、生活を満喫している。クラブが求める高い目標に到達するために手助けをしたいというモチベーションは変わらず持っている。そのためにやり続ける気持ちは十分ある」と今後についても言及。今季も多くのファンを沸かせてきた“魔術師”は、来季以降も神戸でプレーを続ける意欲に満ち溢れていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部