G大阪への想いを胸に闘う履正社・牧野

G大阪ジュニアユースに所属していた履正社の牧野寛太。10番を背負う今年は、存在感を高めている。目標のG大阪への加入に向けて、全国の舞台でアピールなるか。 (C) SOCCER DIGEST
湯浅辰哉(3年/DF)|三鷹(東京B)
地区予選1回戦で肋骨骨折も、気合で全国行きを勝ち取った。『都立の星』の守備の柱はフィジカルで止めるタイプではないが、最後まで相手に食らいつき、ルーズボールにも真っ先に反応。身体を張ってチームに貢献する。
田場ディエゴ(3年/FW)|日大藤沢(神奈川)
ペルー出身の両親から付けられた名はマラドーナに由来。圧倒的なキープ力と足技で会場を沸かせる『日藤のマラドーナ』だ。地区予選では切り札として交代出場が続くも桐光学園の連覇を3で止める華麗な決勝弾を叩き込んだ。
渡辺剛(3年/DF)|山梨学院(山梨)
「自分の長所であるヘディングや対人プレー、は誰にも負けちゃいけない」。群を抜く滞空時間の長さから強烈なヘッドを繰り出す大会屈指のエアバトラー。インターハイの東福岡戦は、出場停止で貢献できずチームも敗退。その借りは全国で必ず返す。
北野剣士浪(3年/FW)|水橋(富山)
昨年度王者・富山一を逆転の据えに破って勝ち上がってきた水橋の「切り札」だ。交代出場が多いが、富山一戦でも同点、決勝ゴールに絡んだように劣勢でも必ず攻撃を活性化する機動力とアグレッシブな姿勢を持つ。
阿部雅志(2年/MF)|星稜(石川)
U-16アジア選手権を戦ったU-16代表チームに、高体連から唯一選ばれた注目のMF。代表での活動を日常に活かし、意欲的に基礎技術と体幹、持久力向上に努めてきた。打開力と試合展開に緩急をもたらす冷静な判断が冴え、地区予選MVPに選出されている。
山ノ井拓己(1年/GK)|静岡学園(静岡)
川口監督が「上のステージでできる素材。将来性があって、大舞台に強い」と抜擢した1年生守護神は、ミスが少なく安定感があり、好セーブで名門を救う存在となった。王国・静岡でベストイレブンと最優秀新人に選出された世代屈指のGKだ。
富田光(3年/MF)|中京大中京(愛知)
キャプテンの市川が「一番のキーマン」と絶大な信頼を置くテクニカルドリブラー。そのアイデア溢れるパスと多彩な突破が、ショートパスで崩していく中京大中京の「仕上げ」をより鮮やかなものにする。初の選手権へ意気込む元U-16代表。
山本悠樹(2年/MF)|草津東(滋賀)
地区予選決勝で野洲を沈める決勝ゴール。伝統校復活の立役者となった2年生MFだ。1年時から10番を背負う技巧派はボールを引き出す感覚にも優れ、受けてからのパス、仕掛け、シュートで決定的な仕事をこなす。
牧野寛太(2年/FW)|履正社(大阪)
確かな技術を持つG大阪ジュニアユース出身のFW。10番を背負う今年、局面の打開、アシスト、そしてゴールを決めて存在感を一気に高めた。中学3年の冬に口にしていた「注目されてまたガンバに戻りたい」という夢へ向けた、重要な大会になる。
【写真】高校サッカー選手権注目選手36選――Vol1
地区予選1回戦で肋骨骨折も、気合で全国行きを勝ち取った。『都立の星』の守備の柱はフィジカルで止めるタイプではないが、最後まで相手に食らいつき、ルーズボールにも真っ先に反応。身体を張ってチームに貢献する。
田場ディエゴ(3年/FW)|日大藤沢(神奈川)
ペルー出身の両親から付けられた名はマラドーナに由来。圧倒的なキープ力と足技で会場を沸かせる『日藤のマラドーナ』だ。地区予選では切り札として交代出場が続くも桐光学園の連覇を3で止める華麗な決勝弾を叩き込んだ。
渡辺剛(3年/DF)|山梨学院(山梨)
「自分の長所であるヘディングや対人プレー、は誰にも負けちゃいけない」。群を抜く滞空時間の長さから強烈なヘッドを繰り出す大会屈指のエアバトラー。インターハイの東福岡戦は、出場停止で貢献できずチームも敗退。その借りは全国で必ず返す。
北野剣士浪(3年/FW)|水橋(富山)
昨年度王者・富山一を逆転の据えに破って勝ち上がってきた水橋の「切り札」だ。交代出場が多いが、富山一戦でも同点、決勝ゴールに絡んだように劣勢でも必ず攻撃を活性化する機動力とアグレッシブな姿勢を持つ。
阿部雅志(2年/MF)|星稜(石川)
U-16アジア選手権を戦ったU-16代表チームに、高体連から唯一選ばれた注目のMF。代表での活動を日常に活かし、意欲的に基礎技術と体幹、持久力向上に努めてきた。打開力と試合展開に緩急をもたらす冷静な判断が冴え、地区予選MVPに選出されている。
山ノ井拓己(1年/GK)|静岡学園(静岡)
川口監督が「上のステージでできる素材。将来性があって、大舞台に強い」と抜擢した1年生守護神は、ミスが少なく安定感があり、好セーブで名門を救う存在となった。王国・静岡でベストイレブンと最優秀新人に選出された世代屈指のGKだ。
富田光(3年/MF)|中京大中京(愛知)
キャプテンの市川が「一番のキーマン」と絶大な信頼を置くテクニカルドリブラー。そのアイデア溢れるパスと多彩な突破が、ショートパスで崩していく中京大中京の「仕上げ」をより鮮やかなものにする。初の選手権へ意気込む元U-16代表。
山本悠樹(2年/MF)|草津東(滋賀)
地区予選決勝で野洲を沈める決勝ゴール。伝統校復活の立役者となった2年生MFだ。1年時から10番を背負う技巧派はボールを引き出す感覚にも優れ、受けてからのパス、仕掛け、シュートで決定的な仕事をこなす。
牧野寛太(2年/FW)|履正社(大阪)
確かな技術を持つG大阪ジュニアユース出身のFW。10番を背負う今年、局面の打開、アシスト、そしてゴールを決めて存在感を一気に高めた。中学3年の冬に口にしていた「注目されてまたガンバに戻りたい」という夢へ向けた、重要な大会になる。
【写真】高校サッカー選手権注目選手36選――Vol1