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【J1採点&寸評】仙台2-0大分|仙台のアタッカーがMOM!苦しい展開でも効率よく得点を奪い残留確定

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2019年12月01日

仙台――セットプレーとカウンターで効率良く得点

MAN OF THE MATCH
18 道渕諒平 7

立ち上がりから積極的にシュートを放って攻撃にリズムをつくり出し、練習通りの形で永戸のコーナーキックから右足でミドルシュートを叩き込み、試合の流れを大きく引き寄せた。守備でも相手のWBにプレッシャーをかけ続けていた。

7 関口訓充 6.5(88分OUT)
攻守のバランスを考えながらハードワークし続け、2得点目の場面ではボール奪取から蜂須賀へボールを展開し、ゴールの起点となった。

FW
11 石原直樹 6.5(90分OUT)

久々の先発出場だったが、守備でハードワークを見せ相手DFにプレッシャーをかけ続けたのが効き、大分の攻撃を機能させなかった。

38 長沢 駿 6.5
最前線からの守備を決して怠らなかっただけでなく、蜂須賀のクロスからDFと交錯しながらも冷静に左足にボールを当てて貴重な追加点を決め、FWとしての存在意義を大きくアピールした。

交代出場
MF
10 梁 勇基 ―(88分IN)

終了間際で関口と交代出場。まずは守備から入る、という形でチームのゲームプランを理解して試合に入り、無事無失点で試合を終えられた。

DF
27 大岩一貴 ―(90分IN)

石原直に代わり、守備固めでの投入。ほとんどボールには触る機会は無かったが、無失点で試合を終えることができた。

監督
渡邉 晋 6.5

大分のセットプレーでの弱点を冷静に分析し、練習で仕込んだ形で先制。さらに守備からの速攻で効果的に加点。石原直と椎橋の起用も当たり、J1残留に成功。しかし試合後の会見で、今季終盤、守備的な試合を続けたことに関して悔しさもにじませた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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