【日本2-0キルギス|採点&寸評】キルギスに苦戦…最高評価はチームを救った守護神

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2019年11月14日

南野はPKで先制点をマーク

自ら奪ったPKを確実に沈め、先制点をマークした南野。これでW杯予選初戦から4戦連続弾。三浦知良の記録(3戦連続)を抜いて単独トップに。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
6 遠藤 航 5.5(78分OUT)
39分にはPKにつながるプレーの起点になり、52分にはFKを奪って原口のゴールを導くなど、攻撃面での貢献度はまずまず。もっとも、守備面では軽い対応も見られ、相手の突破を許した。
 
7 柴崎 岳 5.5
34分には自ら持ち上がってミドル。リズムが上がらない攻撃に変化を加えようとする意識は感じられた。だが、その考えが奏功したとは言えず。
 
8 原口元気 5.5
中島に代わって左サイドハーフでスタメン出場も、味方と呼吸が合わないプレーが多かった。53分には美しいFKを決めたが、見せ場はそれくらいだった。
 
9 南野拓実 6(86分OUT)
13分と18分の決定機を仕留め切れず。この日は相手にパスを引っ掛けてしまうシーンもあった。それでも40分には自ら得たPKで先制点を奪取。これでワールドカップ予選は4試合連続、国際Aマッチは5試合連続弾となった。

14 伊東純也 5.5(78分OUT)
右サイドから果敢に仕掛け、南野がPKを奪ったシーンも演出した。ただし、決定機な仕事はできず、及第点を与えることはできなかった。
 
FW
11 永井謙佑 5
スピードを活かして裏へ抜けるシーンはあった。16分、47分にはクロスからチャンスを創出。しかし、如何せんポストプレーでパスを味方につなげられず。ボールロストが多すぎた。
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