ブラジル遠征では右ウイングバックとしてプレーした。AZでも、サイドバックからウイングまでサイドのスペシャリストとして起用されている。
本人は、戦術次第で「前でも後ろでもあまり変わらない」と問題なくプレーできているようだ。SBだけだと途中投入の可能性は減るが、ウイングでプレーできれば可能性が広がる。
ウイングといっても、自らボールを持って仕掛けるタイプではなく、シンプルに味方と連携しながらサイドを駆け上がっていくのがスタイル。現状のU-22代表のアタッカーは、どちらかといえばドリブラーが多く、菅原のようなタイプは逆に重宝されそうだ。