プレミアリーグWESTの2年連続得点王が関西のライバルチームへ。
MF 久保田和音(大阪桐蔭高→鹿島加入内定)
生年月日:1997年1月1日
身長・体重:172センチ・63キロ
「指導者が教えられない物を持っている」と鹿島スカウトが一目惚れした技巧派MF。巧みなポジション取りからスルーパスを狙いつつ、積極的にミドルシュートも放つ。プロ行きが決まってからは「いろんなところで注目されるようになった」と警戒網が強まり、決して満足のいく結果は残せなかったが、実力は確か。プロでも輝きを放てるか注目だ。
MF 阪本将基(C大阪U-18→C大阪昇格内定)
生年月日:1996年6月24日
身長・体重:170センチ・62キロ
天皇杯の2回戦、ヴィアティン桑名戦でトップデビューを果たすと2得点を奪って一躍、時の人となったMF。「試合後はツイッターが、えらいことになった」と驚いたように知名度はこの世代でもトップクラスかもしれない。
「ユースでやっている走りや仕掛けは自信を持っていいと思った」という手応えを掴んでおり、ルーキーイヤーからの活躍に期待がかかる。
MF 増山朝陽(東福岡高→神戸加入内定)
生年月日:1997年1月29日
身長・体重:179センチ・72キロ
今夏のインターハイ優勝を牽引したサイドアタッカー。姿勢のいいボールキープから、高速シザースを繰り出す姿に名づけられたのは“和製C・ロナウド”。プレミアリーグでは複数のマークをつけられることも多かったが、いとも簡単にサイドを攻略。異名に恥じぬ活躍を見せ続けた。
「球離れの遅さを指摘される」という課題を克服すれば、プロでの飛躍もあるだろう。
MF 姫野宥弥(大分U-18→大分昇格内定)
生年月日:1996年9月27日
身長・体重:164センチ・58キロ
プリンス九州優勝とJユースカップ8強入りを果たした大分U-18からは、3人のトップ昇格が内定。タレントの多さが目を惹くが、とりわけ今季眩い輝きを見せたのが、この男だ。
「自分の特徴は相手の攻撃を潰すこと」と話すように、小柄ながらも豊富な運動量と鋭い読みを活かし、ピンチを何度も救った。その献身性はプロでも重宝されるはずだ。
FW 米澤令衣(神戸U-18→C大阪加入内定)
生年月日:1996年7月20日
身長・体重:175センチ・65キロ
スピードに乗ったドリブル突破と正確なシュート技術が光るFW。不甲斐無いプレーをした際には自らに怒りを向け、チームメイトにも遠慮なく要求できる。そのメンタルはプロ向きだ。
「結果を残せば、プロ入りも見えてくる」と意気込んでいた通り、プレミア両リーグを通じて初となる2年連続での得点王を獲得。来季のC大阪入りを掴んだ。
文:森田将義(サッカーライター)
輝きを放った来季のプロ内定プレーヤー10選[西日本編]
その他のプロ入り内定プレーヤー一覧【西日本編】
GK 木和田匡(岡山U-18→岡山)
DF 佐藤昴洋(大分U-18→大分)
笹原脩平(秀岳館高→鳥栖)
西林直輝(岡山U-18→岡山)
宮本樹明(岡山U-18→岡山)
MF 永島悠史(京都U-18→京都)
大西勇輝(京都U-18→京都)
妹尾直哉(G大阪ユース→G大阪)
嫁阪翔太(G大阪ユース→G大阪)
西本雅崇(C大阪U-18→C大阪)
前川大河(C大阪U-18→C大阪)
沖野将基(C大阪U-18→C大阪)
中島賢星(東福岡高→横浜)
坂井大将(大分U-18→大分)
FW 平尾 壮(G大阪ユース→G大阪)
大岩亮太(秀岳館高→群馬)
岩元颯オリビエ(鹿児島城西高→磐田)
生年月日:1997年1月1日
身長・体重:172センチ・63キロ
「指導者が教えられない物を持っている」と鹿島スカウトが一目惚れした技巧派MF。巧みなポジション取りからスルーパスを狙いつつ、積極的にミドルシュートも放つ。プロ行きが決まってからは「いろんなところで注目されるようになった」と警戒網が強まり、決して満足のいく結果は残せなかったが、実力は確か。プロでも輝きを放てるか注目だ。
MF 阪本将基(C大阪U-18→C大阪昇格内定)
生年月日:1996年6月24日
身長・体重:170センチ・62キロ
天皇杯の2回戦、ヴィアティン桑名戦でトップデビューを果たすと2得点を奪って一躍、時の人となったMF。「試合後はツイッターが、えらいことになった」と驚いたように知名度はこの世代でもトップクラスかもしれない。
「ユースでやっている走りや仕掛けは自信を持っていいと思った」という手応えを掴んでおり、ルーキーイヤーからの活躍に期待がかかる。
MF 増山朝陽(東福岡高→神戸加入内定)
生年月日:1997年1月29日
身長・体重:179センチ・72キロ
今夏のインターハイ優勝を牽引したサイドアタッカー。姿勢のいいボールキープから、高速シザースを繰り出す姿に名づけられたのは“和製C・ロナウド”。プレミアリーグでは複数のマークをつけられることも多かったが、いとも簡単にサイドを攻略。異名に恥じぬ活躍を見せ続けた。
「球離れの遅さを指摘される」という課題を克服すれば、プロでの飛躍もあるだろう。
MF 姫野宥弥(大分U-18→大分昇格内定)
生年月日:1996年9月27日
身長・体重:164センチ・58キロ
プリンス九州優勝とJユースカップ8強入りを果たした大分U-18からは、3人のトップ昇格が内定。タレントの多さが目を惹くが、とりわけ今季眩い輝きを見せたのが、この男だ。
「自分の特徴は相手の攻撃を潰すこと」と話すように、小柄ながらも豊富な運動量と鋭い読みを活かし、ピンチを何度も救った。その献身性はプロでも重宝されるはずだ。
FW 米澤令衣(神戸U-18→C大阪加入内定)
生年月日:1996年7月20日
身長・体重:175センチ・65キロ
スピードに乗ったドリブル突破と正確なシュート技術が光るFW。不甲斐無いプレーをした際には自らに怒りを向け、チームメイトにも遠慮なく要求できる。そのメンタルはプロ向きだ。
「結果を残せば、プロ入りも見えてくる」と意気込んでいた通り、プレミア両リーグを通じて初となる2年連続での得点王を獲得。来季のC大阪入りを掴んだ。
文:森田将義(サッカーライター)
輝きを放った来季のプロ内定プレーヤー10選[西日本編]
その他のプロ入り内定プレーヤー一覧【西日本編】
GK 木和田匡(岡山U-18→岡山)
DF 佐藤昴洋(大分U-18→大分)
笹原脩平(秀岳館高→鳥栖)
西林直輝(岡山U-18→岡山)
宮本樹明(岡山U-18→岡山)
MF 永島悠史(京都U-18→京都)
大西勇輝(京都U-18→京都)
妹尾直哉(G大阪ユース→G大阪)
嫁阪翔太(G大阪ユース→G大阪)
西本雅崇(C大阪U-18→C大阪)
前川大河(C大阪U-18→C大阪)
沖野将基(C大阪U-18→C大阪)
中島賢星(東福岡高→横浜)
坂井大将(大分U-18→大分)
FW 平尾 壮(G大阪ユース→G大阪)
大岩亮太(秀岳館高→群馬)
岩元颯オリビエ(鹿児島城西高→磐田)