主力が一斉退団したアトレティコにもチャンスが
就任9年目を迎えた闘将ディエゴ・シメオネ率いるアトレティコは、グリエーズマンとディエゴ・ゴディンという攻守の要に加え、フィリペ・ルイス、ファンフラン、リュカ・エルナンデズ、ロドリといったチームを支えてきた主力が一斉に退団。再構築を余儀なくされている。
新生アトレティコのシンボルとなるのが、クラブ史上最高額の1億2600万ユーロ(約157億円)でベンフィカから引き抜いた19歳のジョアン・フェリックスだ。グリエーズマンの7番を受け継いだこのポルトガル代表の俊英と、ジエゴ・コスタ、アルバロ・モラタの3人を中心とした攻撃陣が、積年の課題である得点力不足を解消できるかかが鍵となる。
バルサ、マドリーと戦力差があるのは否定できないとはいえ、その両チームが万全とは言い難いだけに、6シーズンぶりの戴冠も十分に可能性があるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
新生アトレティコのシンボルとなるのが、クラブ史上最高額の1億2600万ユーロ(約157億円)でベンフィカから引き抜いた19歳のジョアン・フェリックスだ。グリエーズマンの7番を受け継いだこのポルトガル代表の俊英と、ジエゴ・コスタ、アルバロ・モラタの3人を中心とした攻撃陣が、積年の課題である得点力不足を解消できるかかが鍵となる。
バルサ、マドリーと戦力差があるのは否定できないとはいえ、その両チームが万全とは言い難いだけに、6シーズンぶりの戴冠も十分に可能性があるだろう。
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