GM社が新たな7年間に求めるのは「黄金期の再来」
とはいえ、『Daily Mail』などは「交渉がスムーズに進むとは考えられない」と懐疑的で、「この7年間でCHEVROLETの名とマークは世界に広く認知されただろう。だが、新たな7年間で彼らが求めるのはマンUの黄金期再来であり、それによってみずからのブランドイメージも上昇すると信じている。現状のままでは実現が厳しい」と論じている。
現在のスポンサー料を1シーズン当たりで換算すると、5850万ポンド(約79億円)となる。GM社と契約する以前はというと、2000~06年の『VODAFONE』社が800万ポンド(約1億800万円)、06~10年の『AIG』社が1410万ポンド(約19億円)、10~14年の『AON』社が1960万ポンド(約26億5000万円)。GM社になってから額面がどれだけ釣り上がったかが、よく分かるだろう。
マンUの広報担当は「CHEVROLETは素晴らしいパートナーです。我ら両者にとって、このスポンサーシップはブランドとビジネスの両面での向上を図るうえで欠かせず、さらに発展させるために、これからも続けられるでしょう」との声明を発し、自信を覗かせている。
はたしてGM社はいかなる決断を下すのか──。結論は近日中にも下されるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
現在のスポンサー料を1シーズン当たりで換算すると、5850万ポンド(約79億円)となる。GM社と契約する以前はというと、2000~06年の『VODAFONE』社が800万ポンド(約1億800万円)、06~10年の『AIG』社が1410万ポンド(約19億円)、10~14年の『AON』社が1960万ポンド(約26億5000万円)。GM社になってから額面がどれだけ釣り上がったかが、よく分かるだろう。
マンUの広報担当は「CHEVROLETは素晴らしいパートナーです。我ら両者にとって、このスポンサーシップはブランドとビジネスの両面での向上を図るうえで欠かせず、さらに発展させるために、これからも続けられるでしょう」との声明を発し、自信を覗かせている。
はたしてGM社はいかなる決断を下すのか──。結論は近日中にも下されるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部