遠藤はサイドの崩し方に手応え
また柴崎とボランチでコンビを組んだ遠藤航は、両サイドで狙い通りの崩し方ができたと語る。
「右は(伊東)純也は中で受けるより、外で仕掛けてクロスを上げたほうが特長が活きるので、自分も間の高い位置を取って純也や(右SBの酒井)宏樹くんにクロスを上げてもらうポジショニングを取り、上手くできたと思います。左は(柴崎)岳が落ち気味で、(左サイドハーフの中島)翔也が中に入って、(左SBの長友)佑都くんが上がる形はできていたので、バランスは良かったと感じます」
永井、伊東を組み込んだなかで、サイド攻撃が機能した点も、モンゴル戦の収穫と言えるだろう。
「右は(伊東)純也は中で受けるより、外で仕掛けてクロスを上げたほうが特長が活きるので、自分も間の高い位置を取って純也や(右SBの酒井)宏樹くんにクロスを上げてもらうポジショニングを取り、上手くできたと思います。左は(柴崎)岳が落ち気味で、(左サイドハーフの中島)翔也が中に入って、(左SBの長友)佑都くんが上がる形はできていたので、バランスは良かったと感じます」
永井、伊東を組み込んだなかで、サイド攻撃が機能した点も、モンゴル戦の収穫と言えるだろう。
ただし、だ。冒頭で記した通り、格下のモンゴルが相手だったという注釈は付けなくてはいけない。対戦国のレベルが上がった場合、もしくは慣れないアウェーの環境で再び同じようなパフォーマンスを示せるのか。
「(会場の)人工芝に適応しなくてはいけいので、難しい試合になるはずです」と柴崎が警戒した次のアウェーのタジキスタン戦は、まずひとつの試金石になるだろう。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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