敵将は「弁解の余地はない」
そんな最中にラ・リーガでは昨シーズン、イアゴ・エレリン(アスレティック・ビルバオ)がアウェーのセルタ戦(18節)で記録して以来のGKによるアシストが炸裂したのだ。ボルダラス監督は試合後、悔しさを露わにした。
「幼稚で冗談のようなゴールだった。プロのチームが許される失点ではない。単純な相手のGKのクリアボールだよ。弁解の余地はない。あれで試合の流れは一変し、うちにとっては大きな重荷になった」
当のドイツ人守護神は、無失点に抑えたことにも胸を張った。
「幼稚で冗談のようなゴールだった。プロのチームが許される失点ではない。単純な相手のGKのクリアボールだよ。弁解の余地はない。あれで試合の流れは一変し、うちにとっては大きな重荷になった」
当のドイツ人守護神は、無失点に抑えたことにも胸を張った。
「今シーズンはチャンスを多く作られていたけど、今日は危ない場面がほとんどなかった。チームが大きな一歩を踏み出す重要な勝点3だ。この調子で失点を少なくしていかないとね」
開幕以来、(チャンピオンズ・リーグを含めて)アウェーで4戦連続白星から見放され、シーズン序盤から厳しい戦いを強いられていたチームを救う、テア・シュテーゲン起死回生のアシストだった。
文●ディエゴ・トーレス(エル・パイス紙)
翻訳●下村正幸
※『サッカーダイジェストWEB』では日本独占契約に基づいて『エル・パイス』紙の記事を翻訳配信しています。
開幕以来、(チャンピオンズ・リーグを含めて)アウェーで4戦連続白星から見放され、シーズン序盤から厳しい戦いを強いられていたチームを救う、テア・シュテーゲン起死回生のアシストだった。
文●ディエゴ・トーレス(エル・パイス紙)
翻訳●下村正幸
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