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「結果を出すことに特化したスタイル」と自称する上田綺世はノーゴールに終わった北中米遠征をどう振り返ったか?

カテゴリ:日本代表

林 遼平

2019年09月11日

悔しさの残る遠征を終え、再び鹿島に戻る上田。今回の経験をどう活かすのか。

 今回、これまでとは異なったメンバーとプレーする中で連係面に課題があったのは間違いない。ただ、普段のチームとは違う環境、ましてや代表でプレーする場合、急に集まったメンバーと短い期間でコンビネーションを高めていく必要があることを考えれば、その中でも違いをもたらせるかはひとつのポイントだった。

 そういう状況を踏まえると「もちろん点を取れなかったということは足りなかったということ。そこはもっと突き詰めていきたい」という本人の言葉がすべてだろう。

 悔しさの残る遠征を終え、上田は再び鹿島に戻る。今回の経験をいかに次へとつなげるべきか。その答えは見えている。
 
「どんどん自分の中で考えながらサッカーをやっていく必要がある」

 立ち止まっているわけにはいかない。日本を代表する絶対的なストライカーとなるために、上田は鹿島でさらなる研鑽を積む。

取材・文●林遼平(フリーライター)
 
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