久保はパラグアイ戦では右サイドハーフとしてアピール
【サイドハーフ】
◎中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
◎堂安 律(PSV/オランダ)
〇久保建英(マジョルカ/スペイン)
△原口元気(ハノーファー/ドイツ)
△伊東純也(ヘンク/ベルギー)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
森保ジャパンの攻撃は中島と堂安の個人能力に頼っている部分があり、「基本的にはクラブで出場機会を得ている選手を選ぶ」と話している指揮官も、このふたりに関してはアンタッチャブルな存在として扱っている。
そのなかで、明るい材料と言えるのが、パラグアイ戦では後半頭から堂安に代わって右サイドハーフに入り、高い技術と果敢な仕掛けを見せた久保だ。サポーターも大きな期待を寄せる俊英は、2トップでの一角での起用も考えられるが、すでに貴重な戦力となっている。
一方、MF陣のなかでA代表としての実績が最も豊富な原口は、4年前のワールドカップ予選を知る頼もしい存在。伊東は負傷の影響でパラグアイ戦は出場しなかったが、所属するヘンクでは好調ぶりを示しており、スピードという武器もあるだけに、ジョーカーとしても活きるだろう。
◎中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
◎堂安 律(PSV/オランダ)
〇久保建英(マジョルカ/スペイン)
△原口元気(ハノーファー/ドイツ)
△伊東純也(ヘンク/ベルギー)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
森保ジャパンの攻撃は中島と堂安の個人能力に頼っている部分があり、「基本的にはクラブで出場機会を得ている選手を選ぶ」と話している指揮官も、このふたりに関してはアンタッチャブルな存在として扱っている。
そのなかで、明るい材料と言えるのが、パラグアイ戦では後半頭から堂安に代わって右サイドハーフに入り、高い技術と果敢な仕掛けを見せた久保だ。サポーターも大きな期待を寄せる俊英は、2トップでの一角での起用も考えられるが、すでに貴重な戦力となっている。
一方、MF陣のなかでA代表としての実績が最も豊富な原口は、4年前のワールドカップ予選を知る頼もしい存在。伊東は負傷の影響でパラグアイ戦は出場しなかったが、所属するヘンクでは好調ぶりを示しており、スピードという武器もあるだけに、ジョーカーとしても活きるだろう。
【2トップ】
◎大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
◎南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
〇永井謙佑(FC東京)
△鈴木武蔵(札幌)
△久保建英(マジョルカ/スペイン)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
縦関係になる森保ジャパンの2トップでは、CF大迫、セカンドアタッカー南野の組み合わせが鉄板だ。特に大迫の代役は見当たらず、文字通り欠かせない存在となっている。
今回、ほかにCF候補として選出されている永井はスピード、鈴木は身体能力の高さと、特長はハッキリしており、自らの持ち味を周囲にアピールしたいところ。チームとしても彼らの良さを活かしたい。
またサイドハーフにも登場した久保は、攻撃のリズムを変えられる存在。6月のキリンチャレンジカップとコパ・アメリカでは1.5列目で起用された。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
◎大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
◎南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
〇永井謙佑(FC東京)
△鈴木武蔵(札幌)
△久保建英(マジョルカ/スペイン)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
縦関係になる森保ジャパンの2トップでは、CF大迫、セカンドアタッカー南野の組み合わせが鉄板だ。特に大迫の代役は見当たらず、文字通り欠かせない存在となっている。
今回、ほかにCF候補として選出されている永井はスピード、鈴木は身体能力の高さと、特長はハッキリしており、自らの持ち味を周囲にアピールしたいところ。チームとしても彼らの良さを活かしたい。
またサイドハーフにも登場した久保は、攻撃のリズムを変えられる存在。6月のキリンチャレンジカップとコパ・アメリカでは1.5列目で起用された。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)