「相手が強くないと、オレの良さは全然出ない」と強気な姿勢を崩さず
今回の北中米遠征ではもう1試合、親善試合が残されている。相手はU-22アメリカ代表。力のあるチームとの対戦に向けて、齊藤は臆することなくぶつかっていく覚悟を口にした。
「オレとしては相手がより強い相手の方がやりやすいタイプ。相手があんまり強くないと、正直オレの良さは全然出ない。そういう意味では今日のメキシコやアメリカは自分にとってすごくいい相手。次の試合ではもっと動き回って、欲を言えばゴールに直結するようなプレーもそうだし、最後に身体を張るようなプレーを出せればと思う」
東京五輪まで残すところ1年を切った。一つひとつの遠征でいかに結果を残せるか。それこそがサバイバルを勝ち抜くための重要なファクターとなる。どんな時でも強気な姿勢を崩さない齊藤は、チームを勝利に導くパフォーマンスを続けることで誰からも必要とされる存在となっていく。
取材・文●林 遼平(フリーライター)
東京五輪まで残すところ1年を切った。一つひとつの遠征でいかに結果を残せるか。それこそがサバイバルを勝ち抜くための重要なファクターとなる。どんな時でも強気な姿勢を崩さない齊藤は、チームを勝利に導くパフォーマンスを続けることで誰からも必要とされる存在となっていく。
取材・文●林 遼平(フリーライター)