【J1採点&寸評|G大阪】鹿島に2-2の引き分け。勝点1をもたらしたパトリックは高評価

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年08月23日

宇佐美の“いなす”技術は高かったが…

先制点を挙げたアデミウソン。狙いすましたシュートでGKとの1対1を制した。写真:滝川敏之

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FW
9 アデミウソン 6
相手の集中した守備にやや苦戦。だが33分のGKと1対1の決定機は確実に仕留めた。
 
FW
18 パトリック 6.5
球際で力強さを感じさせるパフォーマンスを披露。勝点1をもたらすPKを決めた。
 
FW
33 宇佐美貴史 5.5(80分OUT)
対峙する敵を“いなす”技術は高い。それでもチャレンジングなプレーでは物足りなかった。
 
途中出場
FW
39 渡邉千真 5(71分IN)
パトリックと2トップを組む。思うようなパスが届かず、見せ場は限られていた。
 
MF
21 矢島慎也 ―(80分IN)
守備のタスクが多く、攻撃面で今ひとつの内容。出場時間が15分未満のため採点なし。
 
FW
20 高木大輔 ―(85分IN)
左ウイングバックで投入。右足で好パスを出す。出場時間が15分未満のため採点なし。
 
監督
宮本恒靖 5.5
結果的に勝点1を掴むことはできたが、リードを守り切れないマネジメントは減点材料。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
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