【J1展望】鹿島×G大阪|ジリジリと追い詰める常勝軍団。G大阪は攻撃陣の奮起を促す

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2019年08月23日

G大阪――攻撃の生命線。左サイドの福田がどれだけ仕掛けられるか

故障者/鹿島=山本 G大阪=藤春
出場停止/鹿島=なし G大阪=なし

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J1リーグ24節
鹿島アントラーズ―ガンバ大阪
8月23日(金)/19:00/県立カシマサッカースタジアム
 
ガンバ大阪
今季成績(23節終了時):13位 勝点27 6勝9分8敗 29得点・33失点
 
【最新チーム事情】
●14日の天皇杯・法政大戦で脳しんとうを起こした福田は20日の練習から合流。
●J2の山口から完全移籍で加入した高木が鹿島戦で初のベンチ入りへ。
●今季リーグ23試合中、複数得点を奪えたのは7試合のみ。宮本監督は攻撃陣に奮起を促す。
 
【担当記者の視点】
 前節の磐田戦は試合開始早々に相手の退場で数的有利となったが、ゴールは1点止まり。リーグ4試合連続ドローに終わった。終盤の失点よりも、宮本監督は追加点を奪えなかった攻撃陣に奮起を求める。
 
 勝敗を左右するのは左サイドの攻防。戦術上、同ポジションは仕掛けられるタイプの選手が必要になるだけに、脳しんとうから復帰する福田がどれだけ鹿島の右サイドを押し込めるか。後手に回ると厳しい戦いになる。
 
 磐田戦では単調なクロスに終始して跳ね返され続けた。サイドに展開してからのパトリックへの合わせ方が改善されることも期待したい。
 
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