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【セルジオ越後】メッシもスアレスもいない…真剣味に欠ける“調整試合”をプレ大会にしてみては?

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェスト編集部

2019年08月07日

日本のクラブが積極的に海外に出て試合を組むのもいいけれど

 海外と関係の薄いJクラブに交流を広げさせる意味でも、全チームに挑戦権を与えるんだ。そうすれば、ビッグクラブと戦い、つながりを持ちたがっているクラブは、モチベーション高く臨むはずだから、Jリーグの盛り上がりにもつながる。

 もちろん日本のクラブが積極的に海外に出て試合を組むのもいいけれど、今のJクラブの人気では観客が入らず、儲けが出ないだろうからね。つまり、Jリーグの人気はその程度ということだ。日本で有名な選手でも、世界的な知名度はない。

 とはいえ“お客さん”を呼ぶだけでは、Jリーグのステータスは一向に上がらない。このままではいつまで経っても、“スパーリング相手”のままだよ。Jクラブが海外クラブとハイレベルに戦えて、Jリーグが世界にも通用するブランドになるように、もっと工夫していくべきなのではないかな。

構成●サッカーダイジェスト編集部
『サッカーダイジェスト』8月22日号(8月8日発売)から転載。
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