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怪物ロナウドが久保建英にラブコール! スペイン紙が「1部の5クラブからレンタル打診」と報じる

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年08月02日

バジャドリーにとって「攻撃の新たな軸」の確保は急務

今年3月、仲良く並んで試合観戦するロナウド氏(右)とマドリーのペレス会長(左)。いまだ厚い信頼関係で結ばれる。(C)REUTERS/AFLO

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 とはいえ、選択肢はほかにもあるだろう。『MARCA』紙は「クボへの注目度は高まるばかりで、ローンでの獲得を目ざす動きが活発化している。その数は少なくとも5クラブに及び、すべて1部クラブからのものだ」と綴っている。
 
 同紙がひとつだけ実名を挙げたのが、バジャドリーである。かつて1999-2000シーズンに元日本代表FWの城彰二氏が在籍したクラブで、日本のファンにも馴染み深い名前だろう。なんと現在、クラブのオーナーを務めるのは、元ブラジル代表の“怪物”ロナウド氏。昨年8月に私費3000万ユーロ(約37億5000万円)を投じて筆頭株主となったのである。
 
 昇格1年目となった昨シーズンは16位と大苦戦。『MARCA』紙は「ロナウド自身がクボに強い関心を寄せているようだ。この夏の補強は上手く行っておらず、サイドで違いを生むアタッカーの補強が不可欠。ファンはマドリーとロナウドの厚い信頼関係に期待をかけていることだろう」と伝えている。

 
 ちなみに『MARCA』紙は、ファンに向けて「クボはどこでプレーすべきか」のアンケートを実施した。ずばり「トップチームでプレーする」「カスティージャでプレーする」「他の1部クラブにレンタルする」の三択で、投票開始からおよそ24時間が経過した時点で、以下の得票結果(総数23万7477票)となっている。
 
トップチーム 53%
カスティージャ 9%
他クラブへのレンタル 38%
 
 やはり誰もがこのとびきりのタレントを、「トップリーグ」でプレーさせたいと考えているようだ。
 
 同紙は最後に、「マドリーはいまや、当初思い描いていたよりも、クボがクラブにより大きななにかをもたらすと見なしている」と記した。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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