難病の子どもたちのいる病院への訪問などを予定
選手同士でコミュニケーションを重ねながら、そうした想いを形にする団体の設立に至ったのが、この「なでしこケア」なのである。
今後は、女子サッカーの普及や現役選手のセカンドキャリアの構築の手助けといった選手自身に対する活動の他、様々な社会貢献や女子スポーツへの偏見をなくすための呼びかけなどを行なっていく。
すでに「公益財団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」と提携し、難病を患う子どもたちがいる病院への来訪、さらに、選手の自立を促す年10回ほどの勉強会などが予定されている。
「女子サッカーがより社会に愛され、文化として定着していく」(大滝)を合言葉に選手主導で動き出したエポックメイキングな団体”なでケア”は、現在多くの現役選手からも賛同を受けており、活動の幅をどんどん拡大していきそうだ。女子サッカー発展のために、大きな一歩となるのは間違いない。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
今後は、女子サッカーの普及や現役選手のセカンドキャリアの構築の手助けといった選手自身に対する活動の他、様々な社会貢献や女子スポーツへの偏見をなくすための呼びかけなどを行なっていく。
すでに「公益財団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」と提携し、難病を患う子どもたちがいる病院への来訪、さらに、選手の自立を促す年10回ほどの勉強会などが予定されている。
「女子サッカーがより社会に愛され、文化として定着していく」(大滝)を合言葉に選手主導で動き出したエポックメイキングな団体”なでケア”は、現在多くの現役選手からも賛同を受けており、活動の幅をどんどん拡大していきそうだ。女子サッカー発展のために、大きな一歩となるのは間違いない。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)