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「主審がイングランドをひいき」「カメルーンの行為は恥ずかしい」物議を醸した試合後、両指揮官が中傷合戦!【女子W杯】

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年06月24日

カメルーン指揮官は主審を痛烈に批判

失点後になかなかキックオフをしようとしないカメルーンの選手たち。観衆からはブーイングも。(C)Getty Images

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 一方、『ESPN』によると、カメルーンのアラン・ジュムファ監督は「誤審だった。それ以上は言わない。試合であり、スポーツだ。今夜の主審は多くのミスを犯した」と主張。試合続行を拒んではいないとも強調した。

「我々は止まることも、プレーを拒むこともなかった。選手たちは模範的だった。ショックを受ければ冷静さを失うことも時にはある。だが、試合を止めようとすることは決してなかった。彼女たちはプロ意識を示したんだ。脱帽だよ」

 ただ、ライサ・フェジオは「イングランドの2点目はオフサイドだった。でも、主審はチェックにすら行かずに得点を認めた」とコメント。「私たちのゴールが取り消された時に、大半の選手がプレーをする気をなくした」と明かしている。
 
「ただただ、試合が終わってほしかった。でも、国のために戦っていたから続けると決めた。私たちは本当に失望していた。監督には『心配するな。主審はイングランドを勝たせたいんだ』と言われた。国を代表してプレーするのが使命だから、戻ってプレーを続けなければならなかった」

 制度が始まって以降、VARの使い方や是非は様々な議論を呼んでいる。ただ、確かなのは、ネビル監督が言うように、このごたごたによって、女子サッカーにとって良くないイメージが広まったのは残念ということだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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