【ACL採点&寸評|広島】変化なき攻撃で鹿島を崩せるわけがなく、軒並み低調な評価に

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年06月18日

D・ヴィエイラはポストプレーが光ったが…

キャプテンマークを巻いた清水だが、低調なパフォーマンスに終始した。写真:徳原隆元

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MF
14 森島 司 5.5

巧みなポジショニングで上手くパスを引き出し、随所に高いテクニックを見せつけた。しかし、決定機を演出するまでには至らなかった。
 
16 渡 大生 5(65分OUT)
34分、ペナルティエリア内でパスを受け、鋭い切り返しからシュートを放つも、枠の外。その場面を除けば、ボールタッチは少なく、存在感をあまり示せず。
 
FW
20 ドウグラス・ヴィエイラ 5.5
最前線でポストプレーし、攻撃を活性化させた。22分にクロス、38分にはCKに合わせたが、惜しくもゴールとはならず、70分のミドルも大きくバーを越えた。
交代出場
MF
30 柴﨑晃誠 5.5(65分 IN)
ボランチでシンプルにパスを捌いた。守備でも球際で戦えていた。
 
FW
10 パトリック 5.5(74分IN)
ポストプレーの役目も果たせず、決定機にも絡めなかった。
 
MF
24 東 俊希 ―(79分IN)
87分にはクロスのこぼれ球を拾って折り返したものの、味方にはつながらなかった。
 
監督
城福 浩 5
勝負所を見定めていたのかもしれないが、先制を許しながらも攻撃に変化がない状況で、交代カードを切るのも遅かったか。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
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