【日本0-4チリ|採点&寸評】柴崎、中島は奮闘するも…久保ら期待のアタッカーは不発

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年06月18日

上田は4度のチャンスを決められず

ビダル(中央)やサンチェスらタレント揃いのチリの攻撃に守備陣は苦しんだ。(C)Getty Images

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MF
3 中山雄太 4
緊張からかプレーが固く、ボールロストを繰り返した。1失点目のシーンでは相手に競り負け、3失点目のシーンではエリア内でクロスを送られるなど、悔いの残るパフォーマンスに。
 
7 柴崎 岳 6
キャプテンマークを巻いて奮闘。相棒の中山が落ち着かないなか、身体を張った守備でチームに貢献。パス精度も素晴らしく上田に2度の決定機的なパスを通した。一方、4失点目のシーンでは相手のロングパスを上手くクリアできなかった。

9 前田大然 5.5(66分OUT)
右サイドハーフで先発し、中央に入りながら攻撃に関与。ピッチをよく走り回り、64分に自慢のスピードで相手守備網を突破したが、パスは味方につながらなかった。

10 中島翔哉 6(65分OUT)
クイックネス抜群のドリブルで持ち運びチャンスを演出。キレのある動きで攻撃を牽引し、守備も頑張った。
 
21 久保建英 5.5
64分のドリブルからのシュートなど、時折、光るプレーは見せたが、最後まで決定的な仕事はできず。18歳にとっては貴重な経験になったはずだが……。

FW
13 上田綺世 4.5(78分OUT)
前線で献身的に動き、44分、57分、68分、74分にはチャンスを迎えた。しかし、どれも決められなかったのは、ストライカーとして痛恨だった。
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