【スカパラ川上つよし×鹿野淳|後編】「建英や翔哉は西が丘で…」日本代表のコパ・アメリカ展望!

カテゴリ:日本代表

白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト)

2019年06月12日

「東京五輪世代がコパ・アメリカを経験できるのは…」

コパ・アメリカに挑む日本代表を熱く語り合った川上氏(左)と鹿野氏(右)。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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――コパ・アメリカの日本代表メンバーは、所属クラブの許可が得られなくてほとんどの主力を招集できませんでした。A代表の主力は冨安健洋と柴崎岳、中島翔哉の3人だけです。その関係でいわゆる東京五輪世代がチームの大半を占めていて、久保と同じくU-20ワールドカップ回避組だと鹿島の安部裕葵、広島の大迫敬介です。
 
川上:安部くんのドリブルは好きだな。すごく強気で。左ウイングだから、ポジション的には翔哉とかぶるけど(笑)。
 
鹿野:大迫もスタジアムで観ているとわかるんですけど、反射神経が素晴らしいGKですよね。スアレスやカバーニ、サンチェスの本気のシュートなんて、ヨーロッパのトップリーグじゃないと受けられない。きっと素晴らしい経験になりますよね。
 
川上:すごく良い経験になるでしょうね。若手が経験を積むって軸では楽しみが本当に多い大会ですよねコパ・アメリカは。東京五輪世代がどれだけ南米のガチ勢に対抗できるか。主力を全員連れていけないのは残念ですが、それを嘆いても仕方がないし、選ばれた若い選手たちにはアピールのチャンスだと思って戦ってほしいですね。コパ・アメリカで活躍すれば、海外のクラブからオファーが来る可能性だってありますしね。
 

鹿野:日本はエンターテインメント界全体が2020年に向けてアップデートしたり、転機を迎えているので、サッカーの日本代表も選手が入れ替わりつつあるのはすごく良いことですよね。その中で東京五輪世代がコパ・アメリカを経験できるというのは、ホントに有意義なことだと思います。
 
川上:1試合でも多く経験するためにも、なんとか決勝トーナメントに進出してほしいですよね。グループリーグの上位2か国プラス3位の成績上位2か国が決勝トーナメントに勝ち上がれるから、何としても食い下がってほしい。
 
鹿野:1勝すれば勝ち上がりの可能性が出てきますもんね。エクアドルも同じことを考えているでしょうし、ガチガチにきそうですね(笑)。
 
川上:その意味では、最初のチリ戦がチャンスかもしれないですね。3連覇が懸かっているプレッシャーもあるだろうし、決勝トーナメントを見据えている国はエンジンのかかりも遅いでしょうし。
 
鹿野:たしかに。ロシア・ワールドカップのコロンビア戦のように、初速で鮮烈な勝利を奪いたいですね。
 
川上:間違いないですね。若いチームなので、初戦の内容と結果が良ければ、一気に波に乗れると思います。
 

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