ニューフェイスの活躍が常連選手の反骨心を引き出している
最前線を主戦場となる小川航基(磐田)もそのひとりだ。今大会はイングランドとの初戦に先発するも無得点。チリとの第2戦は出場せず、大量6得点を奪ったチームをベンチから見守った。迎えたポルトガルとの3戦目はスコアレスで迎えた62分からピッチに登場。「得点が欲しい状況で、僕自身も(今大会で得点が)取れていなかった。なので、自分のゴールで勝点3を(チームにもたらす)と強く思って試合に入った」が、目に見える結果を残せずに試合終了のホイッスルを聞いた。
「2戦目に先発した選手たちがチリに6−1で勝ったので、良い刺激になっている」(小川)
グループステージの雪辱を晴らすためにも、決勝トーナメントでの爆発を心に誓う。
ニューフェイスの働きがチームを活性化させ、常連だった選手たちの反骨心を引き出す――。南仏で新たな歴史の1ページを描ければ、コパ・アメリカ組にも良い意味での刺激となるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
グループステージの雪辱を晴らすためにも、決勝トーナメントでの爆発を心に誓う。
ニューフェイスの働きがチームを活性化させ、常連だった選手たちの反骨心を引き出す――。南仏で新たな歴史の1ページを描ければ、コパ・アメリカ組にも良い意味での刺激となるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部