4人のGKに、45分ずつプレーさせるという選択肢も。
ボランチは柴崎岳が軸になるとして、相棒を誰に任せるかが焦点。基本的に配球役となる柴崎のパートナーを務めるのは潰し屋タイプ。つまり、守田英正や橋本拳人あたりが適任か。
最終ラインは、今までレギュラーメンバーで決まりだろう。吉田麻也不在の今回は、左から長友佑都、昌子源、冨安健洋、酒井宏樹だ。DF登録の選手でキリンチャレンジとコパ・アメリカの両方に登録されているのは、冨安と中山雄太だけ。しかも、中山はコパ・アメリカではMF登録に変更されている。つまり、最終ラインについてはキリンチャレンジでコパ・アメリカの準備をするのは不可能なので、勝利にこだわった選手起用をするはずだ。
SBの山中亮輔や室屋成あたりもテストされると思うが、森保監督のなかではバックアップという位置付けだろう。同じように、CBの選手も、昌子と冨安と比較して、どれだけできるかをテストすることになる。
最終ラインは、今までレギュラーメンバーで決まりだろう。吉田麻也不在の今回は、左から長友佑都、昌子源、冨安健洋、酒井宏樹だ。DF登録の選手でキリンチャレンジとコパ・アメリカの両方に登録されているのは、冨安と中山雄太だけ。しかも、中山はコパ・アメリカではMF登録に変更されている。つまり、最終ラインについてはキリンチャレンジでコパ・アメリカの準備をするのは不可能なので、勝利にこだわった選手起用をするはずだ。
SBの山中亮輔や室屋成あたりもテストされると思うが、森保監督のなかではバックアップという位置付けだろう。同じように、CBの選手も、昌子と冨安と比較して、どれだけできるかをテストすることになる。
GKに関しても、両方のコンペティションに参加するのは川島永嗣と大迫敬介のふたりだけだ。コパ・アメリカで川島を使い続けるとは考えにくいので、大迫をキリンチャレンジのどこかで試すことになりそうだ。それを踏まえれば、キリンチャレンジに呼ばれた4人のGKに、45分ずつプレーさせるという選択肢もでてくるだろう。
個人的に今回のキリンチャレンジカップでは、ベテランの奮起に期待している。岡崎慎司や香川らの経験はチームに必要だし、若手以上に輝ける姿を印象付けてほしい。次のクラブがまだ決まっていない岡崎は、先のコパ・アメリカでも活躍できれば、道が開けると高いモチベーションを持っているはずだ。それは川島も同じだろう。そのあたりは、森保監督がベテランを上手く利用しながら、メンバー編成を考えていくことになりそうだ。