最激戦区のCFで選出したのは?
【MF】
ダニエル・パレホ(バレンシア)
【2018-19シーズン成績】
36試合・9得点・7アシスト
セルヒオ・カナレス(ベティス)
【2018-19シーズン成績】
31試合・7得点・2アシスト
ジオバニ・ロ・チェルソ(ベティス)
【2018-19シーズン成績】
31試合・9得点・4アシスト
アンカーはアトレティコのロドリと天秤にかけて、“いぶし銀”パレホを選出した。前半戦は絶不調だったバレンシアで孤軍奮闘し、課題だった好不調の波もなくなり、後半戦も破竹の勢いで快進撃を続けたチームを牽引。MFながらチーム最多の9ゴールを決め、CL出場権獲得とコパ・デル・レイ制覇の原動力となった。
インサイドハーフは、キケ・セティエン監督のパスサッカーにぴたりとはまったロ・チェルソとカナレスのベティスコンビだ。前者は洗練されたテクニックと正確な左足のキックでチャンスメークだけでなく、フィニッシュでも貢献。後者は、類稀なキープ力と豊富な運動力でピッチを縦横無尽に疾走し、故障に悩まされ続けてきた“ガラスの天才”のイメージを払拭した。
トップタイの13アシストを記録しただけでなく、得点も二桁に乗せたセビージャのパブロ・サラビア、2年のブランクから完全復活したビジャレアルのサンティ・カソルラらは残念ながらメンバーから外した。
ダニエル・パレホ(バレンシア)
【2018-19シーズン成績】
36試合・9得点・7アシスト
セルヒオ・カナレス(ベティス)
【2018-19シーズン成績】
31試合・7得点・2アシスト
ジオバニ・ロ・チェルソ(ベティス)
【2018-19シーズン成績】
31試合・9得点・4アシスト
アンカーはアトレティコのロドリと天秤にかけて、“いぶし銀”パレホを選出した。前半戦は絶不調だったバレンシアで孤軍奮闘し、課題だった好不調の波もなくなり、後半戦も破竹の勢いで快進撃を続けたチームを牽引。MFながらチーム最多の9ゴールを決め、CL出場権獲得とコパ・デル・レイ制覇の原動力となった。
インサイドハーフは、キケ・セティエン監督のパスサッカーにぴたりとはまったロ・チェルソとカナレスのベティスコンビだ。前者は洗練されたテクニックと正確な左足のキックでチャンスメークだけでなく、フィニッシュでも貢献。後者は、類稀なキープ力と豊富な運動力でピッチを縦横無尽に疾走し、故障に悩まされ続けてきた“ガラスの天才”のイメージを払拭した。
トップタイの13アシストを記録しただけでなく、得点も二桁に乗せたセビージャのパブロ・サラビア、2年のブランクから完全復活したビジャレアルのサンティ・カソルラらは残念ながらメンバーから外した。
【FW】
ボルハ・イグレシアス(エスパニョール)
【2018-19シーズン成績】
37試合・17得点・3アシスト
リオネル・メッシ(バルセロナ)
【2018-19シーズン成績】
34試合・36得点・13アシスト
ホセ・ルイス・モラレス(レバンテ)
【2018-19シーズン成績】
37試合・12得点・5アシスト
右ウイングはもちろん決まりだ。今シーズンも圧倒的なパフォーマンスを披露したバルサの10番は、断トツの36ゴールで史上最多6度目のピチーチ賞(得点王)に輝いただけでなく、13アシストもトップタイ。もはや異次元の活躍だった。
ウイングのもう一枠は、スピードに乗ったドリブルで敵陣を切り裂いたモラレス。開幕戦のドリブルシュートなど、印象的なゴールも少なくなかった。惜しくも選考から漏れたのが、高精度の左足キックでチャンスを作り出したアラベスのホニだ。
最激戦区のCFは、実質トップリーグ1年目で17ゴールを挙げたイグレシアス。ルイス・スアレス(バルセロナ)やカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)よりもゴール数では少なかったが、中堅クラブのエスパニョールで見事な決定力を披露し、チームをヨーロッパリーグ出場に導いた点を評価した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ボルハ・イグレシアス(エスパニョール)
【2018-19シーズン成績】
37試合・17得点・3アシスト
リオネル・メッシ(バルセロナ)
【2018-19シーズン成績】
34試合・36得点・13アシスト
ホセ・ルイス・モラレス(レバンテ)
【2018-19シーズン成績】
37試合・12得点・5アシスト
右ウイングはもちろん決まりだ。今シーズンも圧倒的なパフォーマンスを披露したバルサの10番は、断トツの36ゴールで史上最多6度目のピチーチ賞(得点王)に輝いただけでなく、13アシストもトップタイ。もはや異次元の活躍だった。
ウイングのもう一枠は、スピードに乗ったドリブルで敵陣を切り裂いたモラレス。開幕戦のドリブルシュートなど、印象的なゴールも少なくなかった。惜しくも選考から漏れたのが、高精度の左足キックでチャンスを作り出したアラベスのホニだ。
最激戦区のCFは、実質トップリーグ1年目で17ゴールを挙げたイグレシアス。ルイス・スアレス(バルセロナ)やカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)よりもゴール数では少なかったが、中堅クラブのエスパニョールで見事な決定力を披露し、チームをヨーロッパリーグ出場に導いた点を評価した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部