初招集の中山にも注目だ
【CB】
◎昌子 源(トゥールーズ/フランス)
◎冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)
〇畠中槙之輔(横浜)
△槙野智章(浦和)
△植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
△中山雄太(ズヴォレ/オランダ)※初招集
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
リーダー格の吉田麻也は肺炎の影響で「コンディションが100パーセントに上がっていない」(森保監督)と今回は未招集に。そのため軸となるのは3月22日のコロンビア戦でコンビを組んだ昌子と冨安だ。
特に冨安は「1試合1試合をしながら成長を見せてくれている」と、指揮官から期待を寄せられており、昌子とともに最終ラインを牽引する働きが求められる。
また3月26日のボリビア戦でスタメンとして代表デビューを飾った畠中も引き続きメンバー入り。自慢のフィード力を活かしつつ、昌子と冨安の間に割って入りたい。
楽しみなのは、昨年9月11日のコスタリカ戦以来の復帰となった植田と、A代表初選出の中山だ。ともにベルギーとオランダで激しいレギュラー争いに身を置いており、逞しく成長した姿を見せてもらいたいところ。植田は空中戦の強さ、中山は足もとの技術の高さをアピールしたい。ちなみに中山はボランチも務められるだけに中盤での起用も考えられ、今回のCBの数の多さを考慮すると、槙野は左SBとの兼用になりそうだ。
◎昌子 源(トゥールーズ/フランス)
◎冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)
〇畠中槙之輔(横浜)
△槙野智章(浦和)
△植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
△中山雄太(ズヴォレ/オランダ)※初招集
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
リーダー格の吉田麻也は肺炎の影響で「コンディションが100パーセントに上がっていない」(森保監督)と今回は未招集に。そのため軸となるのは3月22日のコロンビア戦でコンビを組んだ昌子と冨安だ。
特に冨安は「1試合1試合をしながら成長を見せてくれている」と、指揮官から期待を寄せられており、昌子とともに最終ラインを牽引する働きが求められる。
また3月26日のボリビア戦でスタメンとして代表デビューを飾った畠中も引き続きメンバー入り。自慢のフィード力を活かしつつ、昌子と冨安の間に割って入りたい。
楽しみなのは、昨年9月11日のコスタリカ戦以来の復帰となった植田と、A代表初選出の中山だ。ともにベルギーとオランダで激しいレギュラー争いに身を置いており、逞しく成長した姿を見せてもらいたいところ。植田は空中戦の強さ、中山は足もとの技術の高さをアピールしたい。ちなみに中山はボランチも務められるだけに中盤での起用も考えられ、今回のCBの数の多さを考慮すると、槙野は左SBとの兼用になりそうだ。
【右SB】
◎酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
〇室屋 成(FC東京)
【左SB】
◎長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
△槙野智章(浦和レッズ)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
今年1月のアジアカップで主軸を担った長友と酒井が順当にメンバー入り。このふたりが序列の1番手であることに変わりはない。
一方、右SBで酒井に挑むのが、Jリーグ首位のFC東京を支える室屋だ。粘り強い守備は定評があるだけに、クロスからのアシストなど目に見える結果を残せるかが焦点になる。
対して左SBは、森保ジャパンの常連だった佐々木翔(広島)が招集外。そのため、本職は長友だけで、前述したようにバックアッパーには槙野が回りそうだ。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
◎酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
〇室屋 成(FC東京)
【左SB】
◎長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
△槙野智章(浦和レッズ)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
今年1月のアジアカップで主軸を担った長友と酒井が順当にメンバー入り。このふたりが序列の1番手であることに変わりはない。
一方、右SBで酒井に挑むのが、Jリーグ首位のFC東京を支える室屋だ。粘り強い守備は定評があるだけに、クロスからのアシストなど目に見える結果を残せるかが焦点になる。
対して左SBは、森保ジャパンの常連だった佐々木翔(広島)が招集外。そのため、本職は長友だけで、前述したようにバックアッパーには槙野が回りそうだ。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)