ナイジェリア人の父を持つ規格外FWが飛躍間近!U-20W杯出場を狙う櫻川ソロモンが示した成長の跡

カテゴリ:高校・ユース・その他

安藤隆人

2019年04月02日

櫻川は一世代上のU-20代表で生き残れるか

本来は2年後のU-20W杯を目指すU-18代表の年代。ひとつ上の世代で世界の舞台を経験できれば、櫻川にとっても大きな財産になるはずだ。写真:滝川敏之

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 U-17、18代表に名を連ねた経験があるなかで、U-20代表は1月の沖縄合宿に続いて2度目の招集。しかも、本番を直前に控えた状況で、実際の開催地で行なう遠征への参加は“お試し”などではなく、実力を認められての選考と言えた。

「周りがすごく上手くて、来るパスも良くて、ゴール前のクロスも良いので、すごくやりやすい環境でした。でも結果を出さないといけない立場で点を取れなかったのは悔しかったです。でも徐々に慣れて、ドリブルで相手を交わしていくところだったり、落としの質、ゴール前の勝負強さなど、勝負するレパートリーも結構増えてきたと思います」
 
 結果的にノーゴールに終わった。だが、遠征での手応えは十分。自分の取り組んでいることは間違っていないという確信も得ることができた。
 
「大きなチャンスを頂いているので、それを生かしたいです。謙虚に貪欲に結果を出したい。ポストプレーで自分が起点を作りながら、裏に抜けたり、ドリブルで仕掛けてゴールにも迫る。(U-20代表に)自分のいる意味は大きいと持っています。新たな発見が多くて、今はプレーをしていてすごく楽しいんです」
 
 まだまだ進化の途中にある規格外の大型ストライカーは、U-20ワールドカップ、トップデビューを明確な近い目標と定めて、自らの力で覚醒しようとしている。

取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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