大分――休息十分の主力が適地に乗り込む。
J1リーグ3節
ジュビロ磐田-大分トリニータ
3月9日(土)/15:00/ヤマハ
大分トリニータ
今季成績(2節終了時):7位 勝点3 1勝0分1敗 2得点・2失点
【最新チーム事情】
●6日のルヴァンカップは先発を総入れ替え。先制されるも逆転勝ち。
●交代出場の後藤が値千金の決勝ゴール。決定力と勝負強さを発揮。
●中3日、中2日の連戦で主力を休められたことの意義は大きい。
●出番に恵まれなかった選手の士気の高さがチーム全体を刺激。
ジュビロ磐田-大分トリニータ
3月9日(土)/15:00/ヤマハ
大分トリニータ
今季成績(2節終了時):7位 勝点3 1勝0分1敗 2得点・2失点
【最新チーム事情】
●6日のルヴァンカップは先発を総入れ替え。先制されるも逆転勝ち。
●交代出場の後藤が値千金の決勝ゴール。決定力と勝負強さを発揮。
●中3日、中2日の連戦で主力を休められたことの意義は大きい。
●出番に恵まれなかった選手の士気の高さがチーム全体を刺激。
【担当記者の視点】
ルヴァンカップは主力の連係を高めるために戦うのではなく、底上げを図る道を選んだ。先発組のプレーが突出しているわけでもないが、出番に恵まれなかった選手が結果を出したことでチーム全体を刺激し、厚みを加えた。
ボランチの丸谷は最終ラインでプレーし、球際の強さとユーティリティ性を発揮。後藤は攻撃を組み当て、得点力の高さをアピール。主力と遜色ない力があることを再確認できた。
中3日、中2日の連戦は疲労との戦いにもなる。主力を休められたことの意義は大きく、万全のコンディションで敵地に乗り込むことができる。停滞した時のサイド攻撃を打破する策も共有できており、今節も両サイドの攻防が勝負の鍵を握りそうだ。