Jリーグは魅力的。伸び盛りの若手・中堅がごまんと
Jリーグ組を中心に人選していくと、やはりリーグ2連覇中のフロンターレの主軸が真っ先に浮かぶ。
守田に大島僚太、車屋紳太郎らも代表スカッドに戻るかもしれないが、さらに3人目として挙げたいのが、センターバックとしての安定感が際立つ谷口彰悟である。しかしフロンターレにはアジア・チャンピオンズリーグもあるし、こんなにたくさん同時招集されたらタマったものではないだろう!
では、4人目は他クラブから選ぼう。2シーズン連続でJリーグ・ベスト11に名を連ねている西大伍が旬だ。今季からヴィッセル神戸で活躍中で、その経験値は疑いようがなく、右サイドバックに酒井宏樹がいないとなれば、重要な貢献を果たせるはずだ。鹿島アントラーズの安西幸輝も視野に入れたいが、まずは西の経験とリーダーシップがニーズに合致する。
5人目はゴールキーパーから。柏レイソルの中村航輔はコンディションが良さそうだし、可能ならばなるだけ早く代表に復帰させたいタレントだ。能力的にはJリーグ随一で、コパ・アメリカに向けても特大の補強となるはずだ。
守田に大島僚太、車屋紳太郎らも代表スカッドに戻るかもしれないが、さらに3人目として挙げたいのが、センターバックとしての安定感が際立つ谷口彰悟である。しかしフロンターレにはアジア・チャンピオンズリーグもあるし、こんなにたくさん同時招集されたらタマったものではないだろう!
では、4人目は他クラブから選ぼう。2シーズン連続でJリーグ・ベスト11に名を連ねている西大伍が旬だ。今季からヴィッセル神戸で活躍中で、その経験値は疑いようがなく、右サイドバックに酒井宏樹がいないとなれば、重要な貢献を果たせるはずだ。鹿島アントラーズの安西幸輝も視野に入れたいが、まずは西の経験とリーダーシップがニーズに合致する。
5人目はゴールキーパーから。柏レイソルの中村航輔はコンディションが良さそうだし、可能ならばなるだけ早く代表に復帰させたいタレントだ。能力的にはJリーグ随一で、コパ・アメリカに向けても特大の補強となるはずだ。
長期的な理想として言えば、もっともっと新たな戦力が台頭してシャッフルしてほしい。わたしの想像を超える選手が次から次へと飛び出し、サプライズをもたらしてほしいのが本音だ。それだけ今季のJリーグは魅力的で、伸び盛りの若手・中堅がごまんといる。
新しい発見を提供してくれるのではないかと、いつもワクワクして観戦しているのは、わたしだけではないはずだ。
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著者プロフィール
マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日。91年に英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。
新しい発見を提供してくれるのではないかと、いつもワクワクして観戦しているのは、わたしだけではないはずだ。
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著者プロフィール
マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日。91年に英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。