7番を背負う野津田に対しての期待も
そして、そのふたりをリードして新たな時代の旗手となってもらいたいのが野津田と川辺だ。3シーズンぶりに復帰して背番号7の付いたユニホームで開幕戦をプレーした野津田に対して、7番を15年間に渡って背負ってきた森﨑浩アンバサダーはさらに高いレベルを求めていた。
「岳人はいろいろな想いがある中で戻ってきてくれたと思うし、期待も大きいのでプレッシャーも感じていると思うけど、それを打ち破っていけるかどうかは本人次第になる。今日の試合みたいな1-1の状況で決定的な仕事をできる選手になってもらいたいなと思いますね」
2年目の大迫敬介もこの日にJデビューを飾った。ACLプレーオフでは関西大学を経由して戻ってきた荒木隼人も先発した。日本トップクラスを維持し続けるユースで育ってきたタレントたちが、広島の新たな時代をスタートさせる。
取材・文●寺田弘幸(フリーライター)
「岳人はいろいろな想いがある中で戻ってきてくれたと思うし、期待も大きいのでプレッシャーも感じていると思うけど、それを打ち破っていけるかどうかは本人次第になる。今日の試合みたいな1-1の状況で決定的な仕事をできる選手になってもらいたいなと思いますね」
2年目の大迫敬介もこの日にJデビューを飾った。ACLプレーオフでは関西大学を経由して戻ってきた荒木隼人も先発した。日本トップクラスを維持し続けるユースで育ってきたタレントたちが、広島の新たな時代をスタートさせる。
取材・文●寺田弘幸(フリーライター)