代表組には負けられない――。優勝の要因はチーム内での競争意識
実際にこの最終節もU-17代表のチリ遠征でエース格の津久井匠海(横浜ユース)が不在。そうした逆境にも誰ひとりとしてめげず、パスを細かくつなぐ自分たちのスタイルを出し切って勝利を掴んだ。主将を務めた松永竜之介(川崎U-18)も「誰が出ても同じサッカーができるので、選手層の厚さがある」と胸を張ったように、最終節で逆転優勝を実現できたのも代表に呼ばれた選手たちに刺激を受けたからこそ。チーム内で切磋琢磨した結果だろう。
選抜チームの活動は今日を持って終了となる。同年代の選手たちと過ごしながら戦ったこの1年は、得難い財産になったはずだ。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)
関東トレセンリーグU-16の最終結果は下記の通り。(並びは順位、チーム名、勝点、勝敗、得失点差の順)
最終順位
1位 神奈川県 16 5勝1分1敗 13
2位 山梨県 14 4勝2分1敗 8
3位 埼玉県 10 3勝1分3敗 -3
4位 茨城県 9 2勝3分2敗 0
5位 東京都 9 3勝0分4敗 -5
6位 栃木県 8 2勝2分3敗 -1
7位 群馬県 7 2勝1分4敗 -4
8位 千葉県 6 2勝0分5敗 -8
選抜チームの活動は今日を持って終了となる。同年代の選手たちと過ごしながら戦ったこの1年は、得難い財産になったはずだ。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)
関東トレセンリーグU-16の最終結果は下記の通り。(並びは順位、チーム名、勝点、勝敗、得失点差の順)
最終順位
1位 神奈川県 16 5勝1分1敗 13
2位 山梨県 14 4勝2分1敗 8
3位 埼玉県 10 3勝1分3敗 -3
4位 茨城県 9 2勝3分2敗 0
5位 東京都 9 3勝0分4敗 -5
6位 栃木県 8 2勝2分3敗 -1
7位 群馬県 7 2勝1分4敗 -4
8位 千葉県 6 2勝0分5敗 -8