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「韓日中の三国志だ!」「イヌイが最初の成功者」韓国紙がラ・リーガの“東アジア新時代”を特集!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年02月12日

「ラ・リーガでまずその旗を打ち立てたのは日本である」

2月9日のセルタ戦もベンチ入りこそ果たしたが、出番なしに終わった柴崎。なんとかヘタフェでの流れを変えたいが……。(C)Getty Images

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 同紙が称えたのは、日本の先駆者たちだ。

「東アジア3か国において、ラ・リーガでまずその旗を打ち立てたのは日本である。1999年のショウジ・ジョウ(城彰二/バジャドリー)が第1号となり、その後はヨシト・オオクボ(大久保嘉人/マジョルカ)やシュンスケ・ナカムラ(中村俊輔/エスパニョール)らが挑戦。現在はシバサキとイヌイがプレーしているが、東アジア出身選手として、スペインで初の成功例となったのがイヌイである。彼は確固たる立場を築いた。エイバルで89試合・11得点の結果を残し、ベティスでも8試合に出場しているから、今回のアラベスで3試合に出場すれば、100試合の金字塔を打ち立てることになる」

 かたや韓国勢は、過去にイ・チョンス(レアル・ソシエダ)、イ・ホジン(ラシン・サンタンデール)、パク・チュヨン(セルタ)、キム・ヨンギュ(アルメリア)らがラ・リーガのピッチに立ったが、「いずれもさしたる足跡は残せなかった」とする。だが今回は「雰囲気がまるで違う。ふたりの若手には期待が満ち溢れている」と断じた。

 
 そしてこう綴って、期待を込めるのだ。

「2月18日にはバレンシア対エスパニョール戦が行なわれる。これを皮切りに韓日中の3か国選手たちが火花を散らすのだ。5人の選手たちはそれぞれが、自国を代表するという気概を持ってピッチに立っている。イ・ガンインは『バレンシアはもちろん、韓国サッカーの発展のために力を尽くしたい』と語り、ウー・レイも入団会見で『韓国と日本からはたくさんの選手がヨーロッパに渡って活躍している。今後は中国の選手もどんどん進出できるように、その架け橋になりたい』と意気込む。イヌイにいたってはベティスの入団会見を日本のスペイン大使館で行なったほどだ」

 最後に「5人の戦いに韓日中のサッカーファンの注目している」と記した『スポーツソウル』紙。ラ・リーガで実績を残してきた日本勢、柴崎と乾は負けていられないだろう。加えて、レアル・マドリーの下部組織で日進月歩の進化を続けている15歳のMF、中井卓大の成長にも特大の期待がかかる。

参照元:スポーツソウル
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