「プロになって、国を代表するFWになりたい」(キム・ヒョンウ)
プレー面もこの2年間で大きく成長。身長が伸びたことで力強さが増し、持ち前のスピードにも磨きが掛かった。さらに雪中トレーニングでメンタル面も鍛えられ、見違えるほど逞しくなった。「周りが見えなくなる癖がある」と正木昌宣コーチは課題を口にしたが、キム・ヒョンウは自身の成長に手応えを感じている。
今年は昨年の檀崎竜孔(札幌)のような得点源を擁していない。東北新人大会で存在感を示したキム・ヒョンウがその役割を担えるようになれば、青森山田にとってプラスとなる。「プロになって、国を代表するFWになりたい」と意気込む韓国人ストライカーは、自身の夢を叶えるためにもゴールを量産して、チームとともにさらなる飛躍を期す。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)
今年は昨年の檀崎竜孔(札幌)のような得点源を擁していない。東北新人大会で存在感を示したキム・ヒョンウがその役割を担えるようになれば、青森山田にとってプラスとなる。「プロになって、国を代表するFWになりたい」と意気込む韓国人ストライカーは、自身の夢を叶えるためにもゴールを量産して、チームとともにさらなる飛躍を期す。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)